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最終更新日:2024/02/05
AIがアニメキャラをリアル実写化
AIスタートアップ企業のライアンロケットは、AIを基盤にしたアニメーション実写化技術「ディープライブアクション」を日本で初めて公開しました。
このAIニュースのポイント
AIスタートアップ企業のライアンロケットは、AIを基盤にしたアニメーション実写化技術「ディープライブアクション」を日本で初めて公開しました。アニメーションの聖地と呼ばれる日本市場を攻めるために本格的に乗り出すと25日に明らかにしました。
ボントゥグローバルセンターのグループ会社である同社が開発したディープライブアクションは、アニメーションのキャラクターをよりリアルな人の顔に変換させ、写真や映像のコンテンツが作れる技術です。既存の実写化コンテンツの限界であったキャラクター性をそのまま生かす技術を高度化し、それぞれの登場人物の特徴を実在人物のように自然に表現できます。
アニメーションから飛び出したかのような高い精度を誇り、ウェブトゥーンを基盤にした実写版ドラマや映画に見られるウェブトゥーンのキャラクターとのギャップに失望してきたファンの不満を解消するコンテンツが作れます。完成したコンテンツはSNSからユーチューブ広告、ドラマまで多方面にわたって活用できます。
ディープライブアクションは、2種類のAIディープラーニング生成技術で具現されます。まず、画像データを学習してキャラクターの特徴を把握します。次に、実写版の顔を具現し、キャラクターならではの特性を生かした顔を作ります。そして、作られた実写化の顔をフェイススワップ技術で代役の顔と合成し、コンテンツを完成させます。
この技術はコンテンツ強国でありアニメファン層の厚い日本市場において競争力があると同社は判断し、日本最大の人工知能の専門展で初めて公開しました。この技術を活かせる分野を増やし、本格的な世界進出のためのパートナーを見つけるのが会社の戦略です。イベントで実写化コンテンツを生成する技術を海外関係者にデモンストレーションし、アニメ・ゲーム・バーチャルヒューマン(仮想人間)分野において、日本国内の様々なIPホルダー(コンテンツ知的財産権の所有者)を対象に関連市場を先導できる協業モデルを提案していく予定です。
ライアンロケットのチョン・スンファン代表は「コンテンツ市場が成長すると共にIP(知的財産権)ビジネスが重要なキーワードとして注目されており、IPを多様なコンテンツ・フォーマットに拡大して消費者のコンテンツ経験を最大化しようとする取り組みが活発化している」として「ディープライブアクションはアニメーション・キャラクターを実写化できる技術で、利用者は一度も経験したことのない没入感を楽しめる」と強調しましや。また、「今後も、AIで日常生活をより一層楽しくするという企業ビジョンを持続的に実現していけるよう、多方面においてサービスの高度化を進めていきたい」と話しました。
一方、ライアンロケットは先月バーチャルフェイスアプリ「ベリーミー」のベータバージョンをリリースしました。さらに、「2022ドバイIT展示会(GITEX GLOBAL 2022)」に出展し、独自に開発したリアルタイムのライブスワップ(LiveSwap)技術を組み込んだベリーミーを初めて実演して業界関係者から注目を集めました。
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