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最終更新日:2023/09/21
AI技術を活用したパーソナル人工知能の開発企業、オルツが累計80億円の資金調達を達成しました。投資家たちはオルツの「非生産的労働からの解放」に共感し、労働の効率化を支援するビジョンに期待を寄せています。
このAIニュースのポイント
株式会社オルツは、パーソナル人工知能(P.A.I.)とAIクローン技術の開発・実用化を手掛け、その累計資金調達額が80億円を突破したと2023年9月19日に発表しました。この資金調達には近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社、ヒューリックスタートアップ1号投資事業有限責任組合、株式会社UB Ventures、株式会社キーエンス、AGキャピタル株式会社、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社、SMBC日興証券株式会社が参加し、総額約19億円の調達が行われました。
オルツは「非生産的労働からの解放」をミッションとし、AI技術を通じて労働の効率化を実現するビジョンを掲げており、LLMを中心とするテクノロジーに基づくプロダクトを幅広く展開しています。今回の資金調達は、オルツのAI技術基盤強化と、大規模言語モデル(LLM)の開発に向けた投資を促進するために行われました。
「パーソナルエージェント思想」の先駆者であるオルツは「アジアにおけるOpenAI」としての地位を確立し、個別のカスタマイズとパーソナライゼーションに関するノウハウを強化しています。今後もオルツは、P.A.I.の実現に向けて積極的に取り組んでいく計画です。
投資家たちはオルツのビジョンに共感し、非生産的な労働からの解放を実現するための取り組みに期待しています。オルツのAI技術は、多くの業界において労働生産性向上に貢献する可能性を秘めており、今後の成長が期待されています。
出典:株式会社オルツ
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