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最終更新日:2022/08/08
アラームボックスは、AI与信管理サービス「アラームボックス」の企業調査データを外部システムと連携できる「アラームボックスAPI パワーサーチ」をリリースしました。
このAIニュースのポイント
与信管理・企業調査のDXを推進するアラームボックスは、AI与信管理サービス「アラームボックス」の企業調査データを外部システムと連携できる「アラームボックスAPI パワーサーチ」をリリースしました。
これにより、SFAやフィンテックなど、SaaS型のクラウドサービスを提供する企業は、新規取引先の与信判断に必要となる調査レポート取得機能や、登記情報のオンライン取得、反社チェック機能などを自社のサービスを利用するユーザーに提供可能となっています。また、ECモールを展開する企業による加盟店審査への活用や、事業会社や金融機関による自社内の基幹システム等への連携など、各機能を自社内で利用することも可能です。
アラームボックスは企業に関するネット上の定性情報の収集・解析を自動化し、クラウド上で企業与信を管理できる仕組みを構築しており、2022年2月時点でのアラームボックス企業調査の処理件数は、前年同月比で約2倍の増加となりました。
昨今の急激な物価上昇や、ゼロゼロ融資の返済が本格的に始まり、中小企業においては返済を抱えているケースもあるため、営業時や取引開始前から信用情報を収集・分析し、取引の可否について与信判断を行うことが重要となっています。
これらの背景から、多くの企業や営業担当者、与信管理の担当者が、従来の与信管理で使用していた財務諸表等の定量情報と共に、評判や噂といった最新のネット情報も含めた定性情報を取得するための環境構築を容易に実現すべく、「アラームボックスAPI パワーサーチ」はリリースされました。
「アラームボックスAPI パワーサーチ」を活用することで、新規取引先の与信判断に必要となる企業調査レポートや、反社チェック情報、登記情報などの機能を活用したサービスやシステム開発を容易に行うことができます。
出典:PR TIMES
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