生成AI
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最終更新日:2024/03/13
ジオテクノロジーズは、2022年4月13日、業界初となる住所確認サービスおよび人流データ・クラウドサービス制作プロセスの自動化に伴い、RPAソリューションであるUiPathの活用を発表しました。
このAIニュースのポイント
ジオテクノロジーズ株式会社とUiPath株式会社は、2022年4月13日、業界初となる住所確認サービスおよび人流データ・クラウドサービス制作プロセスの自動化に着手したことを発表しました。制作工程上、製品化までに多大な時間を要する業界において、いつでもフレッシュな地図情報を提供するため2023年4月までに生産性を3倍にすることを目標とし、データ開発の高速化と高度化を目指しています。さらにジオテクノロジーズは、AIとRPAをデータ開発に活用することで、デジタル人材の創出や社員の働き方改革にも取り組んでいます。
ジオテクノロジーズは、住所確認サービスおよび人流データ・クラウドサービス制作プロセスの自動化に際し、数あるRPAソリューションの中からUiPathを選択しました。従来のデータ開発業務にAIとRPAを活用することにより、3倍の業務生産性を実現し、絶えず変化する地図データの変動スピードに対応し、いつでも最新の情報を提供できる体制を整えています。また、RPAを活用した業務効率化により、人材のキャリアアップの機会を創出し、新サービスの開発など創造的な業務への注力も目指しています。具体的には、電子地図を活用した位置情報マーケティングサービスや、人流データを活用した新ソリューションの開発などを想定しています。RPAのデジタルロボットをチームメイトとして管理・活用することで、担当者のマネジメント能力向上も図ります。バックオフィス業務にもRPAを適用し、全社的な自動化推進も視野に入れています。
ジオテクノロジーズにおける地図データを始めとした各種開発業務は、主に岩手県盛岡市にて行われています。盛岡を拠点にした自動化推進を通してAIやRPAの開発・活用に長けたデジタル人材を創出することにより、地方都市における人材育成とスキル向上を見込んでいます。加えて、自動化推進による業務効率化は、地方都市における課題の一つである人手不足問題の解決にもつながります。
出典:PR TIMES
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