DXを推進するAIポータルメディア「AIsmiley」| AI製品・サービスの比較・検索サイト
03-6452-4750 10:00〜18:00 年末年始除く

自治体初のAIアバター職員採用 メタバースによる課題解決を促進

最終更新日:2023/02/04

鳥取県は、これからのWeb3.0時代を見据え、鳥取県庁内に架空の部署「メタバース課」を立ち上げ、日本初となるオリジナルAIアバターを職員第一号として採用することを発表しました。

このAIニュースのポイント

  • 日本で初めて鳥取県が、AIアバターを職員として採用
  • 高齢化、コロナ禍による経済の衰退などの課題解決に期待
  • メタバース空間内での情報発信による新たな関係創出

人口最少県である鳥取県は、これからのWeb3.0時代を見据えた「メタバース関係人口」創出に向けて取り組んでいくにあたり、鳥取県庁内に架空の部署「メタバース課」を立ち上げ、日本初となる自治体オリジナルAIアバターを職員第一号として採用することを発表しました。

今回「メタバース課」では、Web3.0領域で協力する「XANA」が開発し、既に世界中に多くのNFTホルダーを有する「XANA:GENESIS」に着目しました。

AIアバター職員は、YAKAMIHIME(八上姫)と名付けられました。名前の由来は、鳥取県が舞台の神話「因幡の白兎」です。コミュニケーションを重ねることで、さらに学習を積み、人々のパートナーになることが期待されています。

鳥取県では従来より人口減少や高齢化、コロナ禍による経済の衰退を課題として捉え、「関係人口」の創出に向け様々な取り組みを行っていました。

今回、最新技術とアイディアを用い、より本質的な課題解決へ繋げるべく鳥取県庁内に架空の部署「メタバース課」を設立し、日本初となる自治体オリジナルAIアバターを職員として採用することにしました。

メタバース空間内での情報発信を通じて「メタバース関係人口」を創出することを主な目的としています。具体的には、Web3.0という新たな世界が広がる中で、NFTを活用して鳥取を応援するようなプロジェクトが生まれたり、メタバース上で鳥取県の魅力を発信されたり、リアルの鳥取観光や物産振興はもちろん、これまでにない新たな関わり方が生まれることが期待されます。

メタバース空間内での鳥取県の知名度を高めることで、世界中の人たちと新たな繋がりがうまれ、ゆくゆくは人口減少や高齢化など、様々な課題解決へ繋がるのではないかと考えられています。

さらに、AIアバター職員を採用することで、24時間365日、メタバース空間を通じて世界中から鳥取県に興味を持った人々と、コミュニケーションを取っていく方針です。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

株式会社アイスマイリーが運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、AIの専門家によるコンテンツ配信とプロダクト紹介を行うWebメディアです。AI資格を保有した編集部がDX推進の事例や人工知能ソリューションの活用方法、ニュース、トレンド情報を発信しています。

・Facebookでも発信しています
@AIsmiley.inc
・Xもフォローください
@AIsmiley_inc
・Youtubeのチャンネル登録もお願いいたします@aiaismiley1345

メルマガに登録する

AIサービス
メタバース
導入活用事例
行政・官公庁・地方自治体
DXトレンドマガジン メールマガジン登録

業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。

お名前 - 姓・名

お名前を入力してください

メールアドレス

メールアドレスを入力してください

AI・人工知能記事カテゴリ一覧

今注目のカテゴリー

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

ChatGPT連携サービス

チャットボット

画像認識・画像解析

需要予測

AI活用のご相談したい企業様はこちら

03-6452-4750

AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら