AI inside、DX Suiteに生成AI実装をはじめとした大型アップデートで大幅な機能拡張を実現
最終更新日:2024/01/18
AI insideは、AI-OCRサービス「DX Suite」に生成AIを実装し、非定型書類の読み取りやデータ処理の自動化を実現しました。これによりAI-OCR市場を再定義し、業務効率化を推進します。
このAIニュースのポイント
- 「DX Suite」に生成AI実装で非定型書類の読み取り可能に
- AI-OCR後のデータ処理を自動化し、業務のデジタル化を加速
- 新アーキテクチャによるユーザビリティ向上と処理スピード60%向上
AI inside 株式会社は、AI-OCRサービス「DX Suite」に生成AIを実装する大型アップデートを2024年1月17日に発表しました。今回のアップデートにより、AI-OCR市場を再定義する革新的な書類読取や後続業務のデータ処理の自動化、ユーザ専用環境による運用の最適化などが実現されています。また、アーキテクチャの一新により、新機能を迅速かつ柔軟に追加できるようになりました。
AI insideは、AIが民主化された社会の実現を目指して事業を推進してきました。特に「DX Suite」は、あらゆる企業・団体のDXをAIで支援するサービスを目指し開発してきました。また、それらを実現するために、これまでサービス提供の基盤となるAIインフラへの継続した投資、独自の画像認識AIや予測AIの強化、生成AI・LLMの研究開発などに取り組んでいます。
第一弾のアップデートでは、学習不要であらゆる書類の読み取りを実現し、AI-OCR後のデータ処理までワンストップで自動化する機能を含む、複数の機能拡張を実現しました。
これにより、非定型書類の読み取りやデータ転記作業の自動化が可能となり、業務効率化が大幅に進展します。また、新アーキテクチャによるユーザビリティの向上が実現し、処理スピードも従来比で60%(AI inside調べ)向上しています。
さらにユーザ専用のAI-OCR環境の提供によりユーザーの利用状況に最適化した運用が可能となり、大量の書類を読み取りたいユーザにおいては、コスト削減にも繋がります。
AI inside 代表取締役社長CEO 渡久地 択氏は「今回のアップデートは、既存の技術に加え、生成AIを含む最新の研究成果を統合しています。特に注目すべき点は、これまで必要とされていた書類の学習を排除し、存在するすべてのレイアウトの書類に即座に対応可能になりました。今回のアップデートにより、当社は業界のリーダーとして、唯一のテクノロジーを提供し続け、さらなる革新を牽引していきます」とコメントしています。
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