AI保安具チェックシステムと侵入検知システムを、安全管理・盗難防止対策に活用
最終更新日:2023/01/31
イクシスは、AI保安具チェックシステム「GENBA-Checker」および、AI侵入検知システム「GENBA-Guardian」として、現場の安全管理・盗難防止対策に活用できるAI製品をリリースしました。
このAIニュースのポイント
- イクシスが現場の安全管理・盗難防止対策に活用できるAI製品をリリース
- 1秒以下で作業員の保安具着用のチェックを行い、安全管理の省力化・DX化を実現
- 人物や車両の検知をAI解析で自動化することで、大幅な省人化を実現
株式会社イクシスは、AI保安具チェックシステム「GENBA-Checker」および、AI侵入検知システム「GENBA-Guardian」として、現場の安全管理・盗難防止対策に活用できるAI製品をリリースしました。
AI保安具チェックシステムの「GENBA-Checker」は、これまでの現場の安全管理に関する課題に対し、作業員の保安具着用チェックの部分をAI解析で自動化することで、安全管理の省力化・DX化を実現します。
例えば、ヘルメット、フルハーネスといった保安具を作業員が正しく着用しているか、AIによって判定し、判定結果の表示とエビデンスの保存を行います。AI判定にかかる時間は1秒以下であるため、チェックの質を落とさずに1人1人にかける時間を削減することができ、記録は電子データで残るため、後々参照することも可能です。
「GENBA-Guardian」は、AIで人と車の検知をリアルタイムに行い、警報音の発出と、管理者に検知時の画像を添付したメール通知を行います。これにより、現場の速やかな状況の把握に役立てることができます。加えて、検知したい対象や監視時間帯、対象距離といった設定を行うことで、現場ごとや設置場所ごとに合わせた最適な利用が可能です。
検知距離は、昼間で最大約30m、街灯など照明がある場合の夜間で最大約20mとなっていて、電源がない場所でも稼働できるように、ソーラー電源オプションも追加することができます。
イクシスは、AI製品をリリースを通じ、熟練人材の高齢化や設備の高経年化等の環境変化が喫緊の課題となる中、社会・産業インフラ向けデジタル・トランスフォーメーションの推進に取り組んでいます。
今後も、強みであるロボットやAI・XR、3D連動ソリューションを連携したサービスを社会実装する取り組みを一層加速させ、現場における生産性向上、品質向上、安全性向上に取り組んでいく方針だということです。
出典:PR TIMES
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