生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/06/06
イオン AIカカクを適用拡大
イオンリテールは、5月よりAIが適切な値引き率を提示するシステム「AIカカク」を、生鮮部門に適用拡大します。
このAIニュースのポイント
イオンリテールは、2024年5月より値引き支援システム「AIカカク」の適用範囲を、生鮮部門に拡大することを発表しました。
「AIカカク」は、過去の販売データに基づきAIが適切な値引き率を提示するシステムです。イオンリテールは2020年、デジタル化の一環としてAIを用いた需要予測に本格的に着手し、2021年に値引き支援システム「AIカカク」を総菜部門で実装しました。
また、2022年には日配品の一部に適用を拡大し、今回新たに畜産部門と水産部門に拡大します。また、2024年5月より、生鮮部門へ拡大します。

「AIカカク」は、販売実績や天候・客数などの条件を学習したAIが、「その日・そのとき」の需要を予測し、バーコードで読み取った商品情報と陳列数をもとに適切な割引率を提示します。
データに裏付けされた価格で販売することで、導入前に比べロス率が1割以上低減しているほか、値引きや売り切り業務に関わる教育時間も低減しています。
今回の「AIカカク」の生鮮部門への拡大は、部門ごとの販売特性や値引きによる売れ方の変化などを細やかに分析。また、店舗特性も考慮し、さまざまなチューニングを施すことによって実現しました。
これにより「AIカカク」の適用品目数はこれまでの約1.5倍に拡大します。「AIカカク」はイオンリテールが運営する約380店舗に導入されており、適用品目数は約1,200品目です。
出典:イオンリテール
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら