2021年第2回G検定、7,450名のうち4,582名が合格。合格率は61.5%
最終更新日:2024/03/07
日本ディープラーニング協会が実施した2021年第2回G検定は7,450名が受験し、4,582名が合格する結果になりました。今回から新シラバスが適用され、「データ×AI」の活用を企画・推進する上で重要となる、AIプロジェクトの計画・データ収集・法律/契約など、より実践的な内容が追加されました。
このAIニュースのポイント
- 日本ディープラーニング協会が実施した2021年第2回G検定7は,450名が受験し、4,582名が合格
- 今回から新シラバスが適用され「データ×AI」が明文化された
- 累計合格者数は4万名を突破し、企業等の団体受験者が増加
日本ディープラーニング協会 (JDLA) は、2021年第2回G検定を2021年7月17日(土)に実施。7,450名が受験し、4,582名の合格者が誕生しました。
2021年第2回G検定の受験者数は7,450名。そのうち合格者数は4,582名、合格率は61.5%という結果になりました。これにより、G検定の累計受験者数は60,887名、合格者数は40,143名になりました。
また、今回2021年第2回G検定の傾向として、企業等の団体受験の増加が見られました。受験申込者総数における団体受験申込者数の割合は、前回までの平均値が12%であるのに対し、今回26%まで上昇。社会的なDXへの動きを受けて、G検定の企業等におけるAI教育に注力” href=”https://aismiley.co.jp/28806/gmo-media-ai-for-everyone/”>人材育成制度や人事評価制度等への組み込みの動き等が進んでいることが影響していると考えられます。
また、今回の試験から新シラバスが適用されました。DXが進む産業界における時代のニーズに対応し、「データ×AI」の活用を企画・推進する上で重要となる、AIプロジェクトの計画・データ収集・法律/契約など、より実践的な内容が追加されました。
G検定シラバス範囲は、「日本のデジタル人材育成を加速する」ことを目指すデジタルリテラシー協議会においても、これからのすべてのビジネスパーソンが持っておくべき共通デジタルリテラシー「Di-Lite」領域範囲の中に位置づけられ、受験推奨されています。
次回、2021年 第3回 G検定は、2021年11月6日(土)を予定しています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら