バクラク請求書、インボイス制度対応の新機能を追加
最終更新日:2023/01/26
LayerXは、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」において、インボイス制度への対応を強化しました。
このAIニュースのポイント
- 2023年10月1日に開始するインボイス制度へ対応したもの
- 請求書管理業務の負担軽減を実現する2つの機能を追加
- バクラク請求書以外の各プロダクトにおいても、順次インボイス制度対応機能を拡充していく予定
株式会社LayerXは、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」において、2023年10月1日に開始する適格請求書等保存方式(インボイス制度)への対応を強化しました。
インボイス制度とは、2023年10月1日に開始される、消費税の仕入税額控除に対して導入される新しい方式のことです。仕入税額控除を受けたい買手の企業では、原則として、取引相手の登録事業者の発行する「適格請求書(インボイス)」の保存が必要になります。
受領請求書処理について、インボイス制度に余裕を持って対応するためにも、可能な限り早期から自社業務への影響を確認し、準備を進める必要があります。
インボイス制度開始に向けた準備のひとつに、取引先の適格請求書発行事業者登録番号を、制度の開始前に確認する業務があります。バクラク請求書では、この登録番号を効率的に確認できるようにするため、2つの機能を搭載しました。
1つ目は、取引先マスタで、法人番号・適格請求書発行事業者登録番号を一括インポートし、国税庁の登録番号確認APIへ自動で確認する機能です。
今回新たに、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能を利用することで、CSVで一括でインポートした登録番号の登録状況について、一括で自動確認する機能を追加しました。
これにより、確認業務の負担軽減を実現します。
2つ目は、適格請求書発行事業者登録番号を自動読み取り、国税庁の登録番号確認APIへ自動で確認する機能です。
バクラク請求書へ請求書をアップロードすると、受領した請求書に記載されている適格請求書発行事業者登録番号をAI-OCRで読み取り、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能へ、自動で確認します。この機能によって、適格請求書の受領開始後も、スムーズに請求書を処理することが可能です。
バクラクは「インボイス制度開始後も、最小限の負担で業務を運用できるよう、各種新機能の開発を進めています。バクラク請求書以外の各プロダクトにおいても、2023年の前半にかけて、順次インボイス制度対応機能を拡充していく予定です」とコメントしています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら