アステリア、2号ファンドの組成に向けた出資の募集を開始
最終更新日:2022/09/28
アステリアは、アステリアグループの企業投資事業の2号ファンドとしてAsteria Vision Fund II L.P.の組成に向けた出資の募集を開始することを発表しました。
このAIニュースのポイント
- アステリアグループの企業投資事業の2号ファンドとしてAsteria Vision Fund II L.P.の組成に向けた出資の募集を開始することを発表
- アステリアグループのさらなる成長の加速に向けAVF-IIの組成を決定
- 総額3,000万〜4,000万米ドル規模のファンドを組成し2023年初から投資活動を開始する予定
アステリア株式会社(以下 アステリア)は、アステリアグループの企業投資事業の2号ファンドとしてAsteria Vision Fund II L.P.(以下AVF-II)の組成に向けた出資の募集を開始することを発表しました。
アステリアグループは、2019年2月に投資子会社Asteria Vision Fund(略称:AVF)を設立。アステリアグループの出資に加え、Limited Partner(出資額を上限とする責任を負う有限責任の出資者、以下LP)として肥後銀行の出資を得て投資ファンドAsteria Vision FundⅠL.P. (以下AVF-I)を同年4月に2,200万米ドルで組成しました。AVF-Iでは重点投資領域をアステリアの研究開発戦略と同じ「4D」(Data, Device, Decentralized, Design)とし、6社の企業へ出資を完了しています。出資企業の中から、2022年7月にはGorilla Technology社がNASDAQに上場し、同社への約13億円の出資が9月20日時点で約108億円(通期業績予想の想定レートである1米ドル130円で算出)の価値となるなど、AVF-Iは既に大きな成果をあげています。
そこで、アステリアではアステリアグループのさらなる成長の加速に向け、AVF-IIの組成を決定。新たな重点投資領域を「D4G」(Data, Device, Decentralized, Design for Green)とし、2022年10月から出資企業の募集を開始します。アステリアの出資を中心とし複数のLP企業により、総額3,000万〜4,000万米ドル規模のファンドを組成し2023年初から投資活動を開始する予定です。
アステリアは今後、投資活動を開始し、中長期的な連結業績に貢献することを企図しているが、具体的な影響額等については、必要に応じて開示を行うとしています。
出典:アステリア株式会社
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