全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト 「good digital award」教育部門 部門優秀賞に選定
最終更新日:2024/03/08
全国高等専門学校ディープラーニングコンテストが、デジタル庁が主催する、令和4年度デジタルの日「good digital award」教育部門 部門優秀賞に選定されました。
このAIニュースのポイント
- 「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」が、教育部門 部門優秀賞に選定
- DCONは、「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト
- 過去4回で38校・延べ138作品がエントリーしており、最高企業評価額は10億円
高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、企業の評価額を競う日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するコンテスト「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)」が、デジタル庁が主催する、令和4年度デジタルの日「good digital award」教育部門 部門優秀賞に選定されました。
「デジタル改革関連法案ワーキンググループ」における議論を踏まえ、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」を実現するため、社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す機会として、2021年から「デジタルの日」が創設されました。
デジタル庁の「good digital award」は、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献している、又は今後貢献し得る個人や企業・団体をデジタル大臣等が表彰します。
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)は、高等専門学校生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。
ディープラーニングによる課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。
本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な先輩起業家が各1名ずつメンターとして参画し、 開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨みます。なお最優秀賞に選ばれたチームには、起業資金100万円が授与されます。
過去4回大会が実施されており、38校・延べ138作品がエントリーしています。最高企業評価額は10億円です。また、出場後の起業支援によりイノベーション創出のエコシステムを構築、現在4社が起業しています。
出典:PR TIMES
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