エッジAIビジネス開始へ アスタリスクとArchiTek業務資本提携
最終更新日:2024/02/15
アスタリスクは、2022年8月15日にArchiTekの株式を取得するとともに資本業務提携契約を締結しました。
このAIニュースのポイント
- アスタリスクは、2022年8月15日にArchiTekと資本業務提携
- エッジAIビジネスの協業で画像解析技術を活用したソリューションの開発・提供を加速
- 今後、LSIの共同販売、新製品の開発、海外への販路拡大を行う方針
株式会社アスタリスクは、画像解析技術を活用した技術開発とソリューションの提供を加速させるため、2022年8月15日に「エッジAI & 画像処理プロセッサ」の論理回路開発およびソフトウェアを販売するArchiTek株式会社の株式を取得し、資本業務提携契約を締結しました。
アスタリスクとArchiTekは、規模の大小を問わず、幅広い業務分野で多くの人がAIにより業務を高度化・効率化ができる「エッジAIビジネス」を共同で開始します。
現在、アスタリスクでは、画像認識技術(人追跡、顔認証など)ソリューションカテゴリーにおける、AIアルゴリズム研究開発及びAIソフトウエア受託開発での新規顧客獲得の動きが加速しており大幅な業務拡大が続いています。
ArchiTekは、2011年9月に事業を開始。AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術の社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、誰でも、簡単かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして、「aIPE」を開発。これにより、AI製品の大量生産、家電製品のAI化の促進など、AIの利用シーン拡大を目指しています。
このような中、両社が保有する技術、ノウハウ、人的リソースについて、不足する部分を相互に補完し、アスタリスクの画像認識ソリューションビジネス及びArchiTekのAIを中心とした先端技術の社会実装、双方の発展を目的とし、今回の資本業務提携が決定されました。
資本業務提携による主な施策としては、アスタリスクが開発する新製品に、aIPE技術を用いたLSI(大規模集積回路)等を搭載し、共同で販売を実施。またAIを中心とした先端技術を社会実装するための共同での新製品開発、aIPE技術を用いたLSI等を、日本だけでなく、海外へ協力して販売していく方針です。
出典:アスタリスク
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