ネットショップ・EC一元管理ツールと東大発の自動発注AIが連携開始
最終更新日:2022/08/08
Hameeの提供するクラウド型 EC Attractions「ネクストエンジン」と東京大学発の自動発注AI「α-発注」が、API連携を開始しました。
このAIニュースのポイント
- EC一元管理ツール「ネクストエンジン」と東大発の自動発注AI「α-発注」がAPI連携を開始
- 登録されているデータを利用し、AIが適切な発注リストを自動生成
- データ集計〜発注リスト作成までを完全に自動化し、発注業務の効率改善やミス防止に寄与
Hamee株式会社の提供するクラウド型 EC Attractions「ネクストエンジン」と東京大学の研究者を中心とする株式会社infonervが開発した自動発注AI「α(アルファ)-発注」が、API連携を開始しました。
「ネクストエンジン」は、ネットショップ運営の現場から生まれたシステムです。受注、発注、仕入から分析等、ネットショップに必要な機能を集約しており、41,595店舗が登録しています。
一方、「α-発注」は、EC小売り・卸売り事業者向けの自動発注AIです。「α-発注」を利用して発注リストを作成することで、過剰発注や在庫切れによる売り逃しなどを効率よく削減できます。2021年5月からサービスの提供を開始し、化粧品、アパレル、家具、雑貨や小物など幅広いジャンルで導入が進んでいます。
今回のAPI連携により、「ネクストエンジン」で管理している複数の販売チャネルを統合した在庫データを利用して、最先端AIが適切な発注リストを自動で生成できるようになりました。利用者はデータの集計や分析の手間を省けるうえ、AIによる精度の高い発注により過剰発注や欠品による売り逃しを防ぐことが可能です。
従来も「ネクストエンジン」のデータを利用して「α-発注」のAIを利用することは可能でしたが、CSVファイルのエクスポート・インポートを手動で行うなど、連携に手間や時間がかかっていました。
今回のAPI連携開始により、ボタン一つでデータが連携できるようになり、発注業務の効率が一段と改善することが期待されています。
出典:PR TIMES
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