⾼専⽣によるディープラーニング活⽤事業コンテスト「DCON2023」のエントリー受付開始
最終更新日:2022/08/08
⾼専⽣が培った〈ものづくりの技術〉と、AI分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活⽤して、企業の評価額を競うコンテスト「第4回全国⾼等専⾨学校ディープラーニングコンテスト2023」は7⽉1⽇(⾦)にエントリー受付を開始しました。
このAIニュースのポイント
- JDLAが⾼専⽣のディープラーニング活⽤事業コンテスト「DCON2023」のエントリー受付開始
- 前回からオフラインで開催され、昨年上位3チームは10億円の企業評価額を獲得するほど盛況
- エントリー受付は9月末まで。応募時点で⾼等専⾨学校に在籍する学生が参加可能
⾼専⽣が培った〈ものづくりの技術〉と、AI分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活⽤して、企業の評価額を競うコンテスト「第4回全国⾼等専⾨学校ディープラーニングコンテスト2023(DCON2023)」は7⽉1⽇(⾦)にエントリー受付を開始しました
「DCON」とは、⾼等専⾨学校⽣(以下、⾼専⽣)が⽇頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活⽤した作品を制作し、その作品によって⽣み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。
約3年ぶりとなるオフライン開催となった前回⼤会「DCON2022」では全41チームのエントリーのうち10チームが本選に進み、⼀関⼯業⾼等専⾨学校 Team MJの「D-walk」が最優秀賞を受賞し、過去最⾼10億円の企業評価額が上位3チームにつけられ、⼤盛況にて幕を閉じました。
JDLAはディープラーニングを中⼼とする技術による⽇本の産業競争⼒の向上を⽬指し、ディープラーニングの事業活⽤を奨励しています。ものづくりと連携したディープラーニングの活⽤は、⽇本の強みが特に発揮されやすい領域です。
潜在的に⼤きな可能性をもつ⾼専⽣から、新しい事業が⽣み出されることに強く期待し、今年も「DCON2023」を開催を決定しました。
⼀次審査でアイデアベースの書類選考が行われ、そのプロトタイプを披露する⼆次審査を経たのち、本選出場チームが決定されます。
本選出場チームは、⾼専出⾝者を含む事業経験豊富な起業家有志が各1名ずつメンターとして参画し、 開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションが行われます。
エントリー期間は2022年7月1日(金)~9月30日(金)で、専攻科生を含む全国の国公私⽴⾼等専⾨学校に応募時点で在籍する学⽣が対象とされ、事業性に富むディープラーニングとハードウェアを組み合わせた作品の応募を受け付けています。
JDLAは「DCON2023」へのエントリーを検討する方向けに7⽉29⽇(⾦)と8⽉25⽇(⽊)の16時にオンライン説明会を行い、開催概要やスケジュール、審査内容などの案内を行う予定です。
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