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最終更新日:2022/08/08
Rimo合同会社は、日本語に特化したAI文字起こし/議事録サービス「Rimo Voice」をアップデートし、話者の自動設定および辞書登録の対応を開始しました。
このAIニュースのポイント
Rimo合同会社が提供する、日本語に特化したAI文字起こし/議事録サービス「Rimo Voice」が、話者の自動設定および辞書登録に対応できるようになりました。
「Rimo Voice」では、もともと手動で話者を設定できるようになっていましたが、ユーザーからは自動設定の要望が多く寄せられていました。今回のアップデートでは、文字起こしデータの一部に、手動で改行および話者設定を行うことで、AIに音声と話者名を学習させることが可能です。90%の精度で自動的に話者が設定されるようになり、会議など複数人が話した内容をよりわかりやすく共有できます。
さらに、もともとオプションの一つとして対応していた辞書登録が、法人プランを契約していて「グループ機能」を利用しているユーザーは、管理者メニューから利用できるようになっています。
専門用語や社内用語など800単語まで登録することができ、より質の高い文字起こしデータが作成可能です。よく使う言葉を辞書登録することで、文字起こしデータの編集作業の負担軽減に繋がることも期待できます。
AI文字起こし/議事録サービスの新しい機能、とても便利ですね。興味のある方は是非、アップデートされた「Rimo Voice」について調べてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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