AIが決算書のデータを処理し自動で転記入力!SMFLの『決算書入力AI』提供開始
最終更新日:2024/04/10
三井住友ファイナンス&リースが、決算書データ入力を自動化するAIソリューション『決算書入力AI』の提供を2021年9月1日より開始しました。
現在、導入を検討中の企業向けに無料トライアルを受付中です。
このAIニュースのポイント
- SMFLが決算書データ入力自動化AIソリューション『決算書入力AI』を提供開始
- 決算書データを与信システム・Excelなどに自動転記、処理結果をブラウザで確認・補正するだけで完了
- 他システム連携やオンプレミス版の提供も可能、入力ミス削減や業務属人化解消、テレワーク推進等に貢献
『決算書入力AI』とは
これまで膨大な時間がかかっていた取引先の決算書データを与信システム・Excelなどに転記入力する業務を自動化するシステムです。決算書の画像ファイルをアップロードするだけで、AIが「帳票種別判定」「勘定科目・数値の抽出」「勘定科目割り当て」「財務指標計算」を行うため、AIの処理結果をブラウザ上で確認・補正するだけで決算書の転記入力が完了します。毎年数万社分の決算書を自社システムに入力しているSMFLでは、このソリューションの開発・導入により、1決算書入力あたり最大70%、年間で数千時間相当の省力化を図るとともに、業務の平準化、スタッフの高付加価値業務へのシフトも実現しています。
決算書入力AIの特徴
『決算書入力AI』は、金融機関として年間数万社の財務諸表入力・分析業務の中で培われたSMFLの会計知識と、社内外のビジネス課題を解決してきたSMFL所属AI研究者の高いAI技術を掛け合わせることで、より多くのユーザーが簡単かつ気軽に利用できる独自機能を提供しています。決算書に特化した高精度AI-OCRや、取引先ごとに異なる決算書勘定科目をそれぞれ設定された勘定科目名に自動で読み替える機能、CSV出力のほか、APIやRPA等での他システム連携も対応しています。クラウド版はもちろん、オンプレミス版の提供も可能です。
『決算書入力AI』は、与信管理・経営状況把握の目的などで取引先の決算書を取得、財務諸表入力・分析を行う部署や担当者におススメのサービスです。
決算書入力業務の負担や転記入力ミスのリスクを減らしたい、決算書入力知識・業務の属人化を解消したい、テレワークを推進したいなどの悩みを抱えている方は、是非一度、無料トライアルを申し込んでみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
- 導入活用事例
- 金融・投資・保険
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら