アジラ、AI行動推定に関する特許を海外でも取得
最終更新日:2022/08/08
アジラは、行動推定に関する特許を海外でも取得したことを発表しました。
このAIニュースのポイント
- アジラは、行動推定に関する特許を米国でも取得
- 行動推定で病室で転倒したことを検知し、アラートを出すことができる
- 事故などの発生を防止することが可能
アジラが、行動推定に関する特許を米国で取得し、米国でもアジラの技術・サービスを安心して使用することが可能となりました。
この特許は、背景映像を考慮して行動の推定精度を高めるものです。
例えば、「転ぶ」動作と「投げる」動作は骨格の動きとしてある程度似ていますが、病室では、「投げる」動作は通常行われません。従いまして、病室においては「投げる」の選択肢を除外し、「転ぶ」と判定する割合を高めることで、病室で転倒したことを高精度に検知して、アラートを出すことが可能となります。
このように、アジラでは、背景映像を考慮して行動推定を行うプログラムの開発が可能となっており、この技術は、「一つの開発プログラムを複数のシチュエーション・場所に設置して活用したい」という場合に特に効果的です。
具体的には、病室や廊下で活用することができます。その他、小売店内でのトイレや駐車場、工場出入口などでも活用可能です。アジラの技術を活用すれば、様々な場所に応じた高精度な行動推定を行うことができ、「事故などの発生を防止したい」、「発生した事故などに迅速に対処したい」という要望にも応えられます。
今回の米国での特許取得により、日本のみならず、米国でもアジラの技術・サービスを安心して使用することが可能となりました。
出典:PR TIMES
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