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最終更新日:2022/08/08
名古屋銀行は、愛知県下三行の相続手続共通化にAI-OCR「DX Suite」を活用します。住宅ローン手続と相続手続等を合わせて、年間で1,000時間の業務削減を図ります。
このAIニュースのポイント
名古屋銀行は、住宅ローンや相続手続等の書類の読取自動化に、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(パーソルP&T)を通じて、AI inside 株式会社が提供するAI-OCR「DX Suite」を導入しました。また、2021年6月に愛知県下三行で実施した相続手続共通化において、名古屋銀行が「DX Suite」を活用した効率化を前提としていたため、AI inside は帳票設計や精度向上などの技術支援を実施しました。
名古屋銀行では、現中期経営計画の主な戦略として「テクノロジーの活用」を掲げ、デジタルツールを用いた業務改善を積極的に進めています。その一環としてパーソルP&Tの支援を受け、名古屋銀行内の業務にAI-OCR「DX Suite」を導入し、住宅ローン手続に関する帳票情報の入力自動化に活用しています。
さらに名古屋銀行では、日本社会の高齢化により年々件数が増加している相続手続業務の効率化にも取り組んでいます。2015年7月には相続相談プラザをオープンし、2021年6月には名古屋銀行を含む愛知県下三行で相続手続に関する依頼書を統一することで、お客様の書類準備の手間を削減し、利便性を高めています。
そして、相続手続にAI-OCR「DX Suite」を活用してさらなる業務改善を推進するため、名古屋銀行が依頼書を統一する段階で、AI-OCRで読み取りやすいレイアウトや表記の帳票設計と精度向上を目的に、AI inside とパーソルP&Tが技術支援を行いました。
「今後は新設計した帳票を用いた読取データの自動入力による効率化にとても期待している」と名古屋銀行「相続相談プラザ」プラザ長の榎本直樹氏はコメントを残しました。
今回の「DX Suite」の活用で名古屋銀行では住宅ローン手続と相続手続等を合わせて、年間で1,000時間の業務削減を図ります。
出典:PR TIMES
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