アイアクト、ビジネスチャット内でシステム障害の対応ができるソリューションを開発!
最終更新日:2024/02/26
アイアクトの提供するAIチャットボット「Cogmo Attend」がアシストのサービスと連携!
ビジネスチャットでシステム障害の対応を行うソリューションを開発し、企業のPoCを完了させました。
このAIニュースのポイント
- アイアクトがアシストと連携し、ビジネスチャット上で障害対応をするソリューションを開発
- 現場の担当者がビジネスチャット内で支持をするだけで障害対応の初動を行うことが可能に
- リモートワークなど働き方改革に合わせた障害対応・ITマネジメントを実現
株式会社アイアクトの提供するAIチャットボット「Cogmo Attend」と、株式会社アシストが販売する「統合システム運用管理JP1」「運用オペレーション自動化Micro Focus Operations Orchestration」「機能テスト最適化Micro Focus UFT One」が連携。
ビジネスチャットで障害対応を行うソリューションを開発、企業PoCを2021年3月に完了させました。
システムやITツールのクラウド化、SaaS化が進む中、基幹システムはまだオンプレミス、レガシーな構成で運用をする企業が多くあります。
働き方の移り変わりが速くなっている今、レガシーなITマネジメント・運用が現場の負担にもなり、人材確保での経営課題にもなっていると言われています。
そこで、既存のITマネジメントに手を加える部分は最小限に、各機能をAIチャットボットを中心とした、ITマネジメントサービス、RBA、ビジネスチャットで連携させることで障害対応の効率化を図りました。
今回の機能を利用することで、現場の担当者はビジネスチャット内で指示するだけで障害対応の初動を行うことができます。
障害の検知はJP1やOOなどのITMSで行い、障害内容をCogmo Attendに通知します。
Cogmo Attendは通知内容を自動でビジネスチャットに表示し、担当者に障害があったことを知らせます。
それと同時に、AI検索で過去の対応履歴や対応マニュアル、システムのマニュアルから関連するファイルやページをビジネスチャットに提示します。
担当者はこの検索結果を見ることで、対応方法を探す手間なくそのままビジネスチャット内でCogmo Attendに指示することができます。
そしてCogmo Attendと連携したITMSが自動で処理を実行、その処理結果をビジネスチャットに表示してくれます。
このソリューションを応用すれば、長年かけて培ってきたITツール・システムの運用に影響を及ぼすことなく、新しい働き方に合わせた障害対応やITマネジメントを実現することができます。
コロナ禍での働き方の変更を余儀なくされる今だからこそ、こういったサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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