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最終更新日:2025/11/07
EdgeTech+ 2025 開催前レポート
一般社団法人組込みシステム技術協会が主催し、株式会社ナノオプト・メディアが企画を務める「EdgeTech+ 2025」が、2025年11月19日(水)から21日(金)の3日間、横浜市のパシフィコ横浜にて開催されます。出展企業は今回も300社を超え、非常に大きな盛り上がりが予想されます。
また、協力パートナーを務めるAIsmileyは3日間にわたり、「画像認識 AI Expo 2025 Fall」をコラボレーション企画として開催します。
今回は、11/5(水)にプレス向けに行われたEdgeTech+ 2025オンライン説明会の様子をもとに「EdgeTech+ 2025」の見どころについて紹介いたします。

「EdgeTech+」とは「エッジテクノロジーに新たなプラスで加速するDXと事業変革」をコンセプトに、エッジのコア技術と応用分野、それらを踏まえて事業変革するための要素技術やキーワードを盛り込んだ展示会です。今年は「~生成AIで進化する開発現場。ものづくりは『AIと創る』新時代へ~」をキャッチテーマに掲げ、展示会や各種企画、カンファレンス、イベント内イベントが行われます。

今年の主なポイントとして、昨年のAI活用から一歩進み、AIが実際の開発現場やものづくりにまで浸透し始めた点が最大の特徴です。これを象徴するように今回は、生成AIやエッジAI・フィジカルAI、SDV、そしてAI導入が進むにつれて問題意識の高まるサイバーセキュリティに重点を置いたカンファレンスや展示が数多く行われます。

今回も特別企画として、SDV時代に向けた自動車開発とソフトウェア技術の専門イベント「Automotive Software Expo」が開催されます。自動車業界団体との連携を深め、自動車サイバーセキュリティーについてのセミナーが3日間を通して開催されるほか、自動運転や次世代ハイブリットカーなどを支えるソフトウェア技術について詳しく知ることのできる機会になっています。

また、AIsmileyが協力パートナーとして企画する「画像認識 AI Expo 2025 Fall」では、多種多様な分野で活用が期待される画像認識・解析AI技術の最先端を紹介します。今年もセミナーと展示が行われ、最新の技術動向に触れられる貴重な場です。

テーマゾーンの1つである「生成AIゾーン」では、生成AIを使用したビジネスやソリューションが多数集まるほか、出展者企業をまとめたカオスマップも配布されます。また、企画イベントの「EdgeTech+ フェスタ」では、出展社と来場者でお酒やおつまみをたしなみながら交流することができます。このほかにも「チップミュージアムmini」の展示や横浜市との協業イベント、ここでは語りきれないほどの多彩な企画が満載です。

カンファレンスでは基調講演およびテーマ別セッションが3日間にわたり実施されます。各セッションは、事業変革を扱う「EdgeTech+」、エッジAIやフィジカルAIなどのコア技術を扱う「EdgeTech」、SDVの最前線に迫る「オートモーティブ」の3カテゴリで構成されています。

生成AI / フィジカルAIの基調講演では、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 エバンジェリスト西脇 資哲氏や、エヌビディア合同会社 シニア テクニカル マーケティング マネージャー澤井 理紀氏、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサー 田丸 健三郎氏、Google Cloud Japan 製造・インダストリアル事業本部 技術部長 浅沼 勉氏などが登壇します。
生成AIの進歩は凄まじく、半年で状況が一変するとも言われるなか、AIの専門家が最新の技術動向を解説する貴重な機会となっています。
また、基調講演以外のテーマ別セッションも、本来であれば基調講演クラスの企業や人物が多数登壇しており、どのセッションも見逃せない内容です。

プレス発表会では、組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰する「EdgeTech+ AWARD」のアワード受賞企業も発表されました。

Edge Technology 優秀賞では、株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルとパナソニック オートモーティブシステムズ株式会社が受賞しました。

また、AI / 生成AI 優秀賞は、株式会社フィックスターズが、AI設計支援 優秀賞を株式会社イミロンとビースラッシュ株式会社、ミクラシア エッジテクノロジー株式会社が受賞しました。

さらに、オートモーティブ ソフトウェア 優秀賞ではHERE Japan株式会社が受賞し、JASA 特別賞を株式会社アットマークテクノが受賞しました。
11月20日には「EdgeTech+ 2025」展示会場内RoomEにて、今回発表された受賞企業によるスペシャルピッチが実施されます。会場ではその場でしか得られない情報や、業界をけん引していく次世代の技術・ソリューションとビジネスの潮流を体感できます。
年々AIに対する企業の関心は高まっており、それは「EdgeTech+ 2025」のテーマや企画内容にも色濃く反映されています。
特に今年は「~生成AIで進化する開発現場。ものづくりは『AIと創る』新時代へ~」というキャッチテーマが示す通り、AIが単なるツールを超え、実際の「開発現場」や「ものづくり」のプロセス自体をどう変革しているのか、その最前線が示されます。
エッジAIやフィジカルAI、SDV、そしてそれらを支えるサイバーセキュリティまで、数多くのAIソリューションやサービスについて、その具体的な活用法や技術トレンドを直接ご覧になりたい方は、是非会場へ足をお運びください。
■EdgeTech+ 2025
会期:2025年 11月19日(水) 〜 21日(金) 10:00-17:00 ※20日(木)のみ18:00まで
会場:パシフィコ横浜 展示ホール/アネックスホール
主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会
企画・推進:株式会社ナノオプト・メディア
公式サイト:https://www.jasa.or.jp/expo/
※本記事に掲載の出展社数は、2025年11月6日時点での最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。
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