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最終更新日:2025/02/03
医薬品の研究開発にAI活用
FRONTEOは、エーザイと、AI創薬支援サービスを活用した標的探索に関する共創プロジェクトを開始しました。
このニュースのポイント
株式会社FRONTEOは、エーザイ株式会社と、ライフサイエンスAI分野(AI創薬領域)の標的探索に関する共創プロジェクトを開始することを発表しました。
FRONTEO Drug Discovery AI Factoryは、FRONTEO開発の特化型AI「KIBIT」の既知の文献情報から記載のない未知の関連性を発見する独自技術を用いて、疾患関連性の高い未報告の標的分子を抽出し、その根拠となる疾患メカニズムなどの仮説とともに提示するソリューションです。
一般的なAIを活用した創薬ソリューションでは、ドライ研究とウェット研究を担当する企業間で、情報連携が十分に行われないまま成果物が提出されることも多く、ウェット検証への移行が円滑に進まないことがあります。
本プロジェクトでは、FRONTEOの仮説生成に特化したAI創薬支援サービス「FRONTEO Drug Discovery AI Factory」と、エーザイの医薬品研究開発における知識や技術を組み合わせることで、相乗効果を最大限に発揮し、First in Class(画期的医薬品)の研究開発を加速させます。
また、FRONTEO開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」の自然言語処理技術を、現在複数の製薬会社と進めている共創プロジェクトにおいても、クライアント企業の医薬品開発の成功確率向上と人々の健康に貢献していきます。
出典:PR TIMES
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