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最終更新日:2024/11/07
AI音声認識アプリの実証実験開始
アドバンスト・メディアは、会話をリアルタイムに字幕表示できる透明ディスプレイ「Rælclear」を、大分県中津市の福祉支援課の窓口に設置する実証実験を開始しました。
このニュースのポイント
株式会社アドバンスト・メディアは、AI音声認識AmiVoiceを搭載した文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist(スクライブアシスト)」の字幕ポップアップ機能を活用し、会話をリアルタイムに字幕表示できる透明ディスプレイ「Rælclear(レルクリア)」を大分県中津市の健康福祉部 福祉支援課の窓口に設置する実証実験を、10月4日(金)から開始します。
中津市の高齢化率は年々上昇しており、2020年には31%、2045年には34%に達するとされています。今後耳の聞こえづらい人も多く来庁されると予想されることから、中津市の福祉支援課では、ろう者や難聴者が福祉支援課の窓口に来庁された際に、いつでも気軽にコミュニケーションをとれる環境を整備するため、今回の実証実験にいたりました。
中津市では、議事録作成における業務負担と、担当者の精神的な負荷を軽減するために「ScrberAssist」を導入しています。これにより、従来4時間近くかかっていた議事録の作成が約50%削減。さらに、高い認識精度、文字起こし結果と音声が紐づくことで編集作業の効率が大幅に向上し、担当者の負担が軽減されたという実績があります。

「ScribeAssist」では、オフライン状態でも音声を認識・保存し、リアルタイムで音声をテキスト化します。情報漏洩のリスクがなくセキュアな環境下で利用することが可能です。
また、会話をテキスト表示する字幕ポップアップ機能を活用することで、透明ディスプレイにリアルタイムで会話の字幕表示を行います。透明ディスプレイに表示する背景の色、透過率、文字の字体や大きさなどは、自由にカスタマイズでき、フリガナや罫線を追加することも可能です。
本システムに活用している「Rælclea」は、ガラスのように透明なため、字幕情報を確認しながら画面を通して相手の表情や仕草を見ることができ、より深いコミュニケーションをとることが可能となります。会話を文字で見える化することによって、高齢者の方も視覚的に会話内容を確認することができます。
アドバンスト・メディアは、今後もAI音声認識AmiVoiceを活用し、自治体や企業への利用拡大を推進し、誰もが自然に豊かなコミュニケーションをとれる社会の実現を目指していきます。
出典:PR TIMES
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