EdgeTech+2023 開催直前レポート~事業変革を推進!エッジテクノロジーの最新技術が集まる展示会~
最終更新日:2023/11/13
一般社団法人組込みシステム技術協会が主催し、株式会社ナノオプト・メディアが企画を務める「EdgeTech+ 2023」が、2023年11月15日(水)から17日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催します。出展企業は300社を予定しており、新規出展する企業数としても118社と前回を超える盛り上がりが予想されます。
メディアパートナーを務めるAIsmileyは3日間にわたり、コラボレーション企画として「画像認識 AI Expo 2023 Fall」を共催します。
今回は、11/8(水)にプレス向けに行われたEdgeTech+2023オンライン説明会の様子をもとに「EdgeTech+ 2023」の見どころについて紹介いたします。
「画像認識 AI EXPO」や「Automotive Software EXPO」など特別展も開催
「EdgeTech+」とは「エッジテクノロジーに新たなプラスで加速するDXと事業変革」をコンセプトに、エッジのコア技術と応用分野、それらを踏まえて事業変革するための要素技術やキーワードを盛り込んだ展示会です。イベントは、展示会と各種企画、カンファレンス、そしてイベント内イベントで構成されています。
AIsmileyとのコラボレーション企画「画像認識 AI Expo 2023 Fall」
イベント内イベントには、AIsmileyとのコラボレーション企画「画像認識 AI Expo 2023 Fall」や今回から新設された「Automotive Software EXPO」も開催します。
「画像認識 AI Expo」は、エッジAIの応用分野として昨年より開催しているコラボレーション企画です。
近年、IoTが社会に浸透し、収集されたデータの処理に関するクリティカル性が高まるに連れて、処理のリアルタイム性やセキュリティ面の観点からエッジデバイス上でAIモデルを動かすエッジAIのユースケースが増えてきています。エッジAIの代表的なユースケースとしては自動運転や自動操縦、ドローンの自動航行、そして監視カメラといった画像や映像解析の分野があり、今回の「画像認識 AI Expo 2023 Fall」でも画像認識・解析AIに関する企業が多数出展予定です。
今回より新設!自動車開発ソフトウェア技術にフォーカスした「Automotive Software EXPO」
SDV時代に向けての自動車開発とソフトウェア技術の専門展として、今回初めて開催される「Automotive Software EXPO」は、自動車関連業界ではハードウエアや部品における催しが多い中、自動車開発におけるソフトウエア技術にフォーカスを当てた展示会です。自動車開発関連の技術、製品、情報が一堂に介します。併せて、テスラ特別試乗会やカンファレンス等も予定しています。
合計150セッション!4つのカテゴリーをテーマに各業界をリードする面々が続々登壇
カンファレンスでは、EdgeTech+やDX、オートモーティブ、そしてAI・IoT・ワイヤレス・組み込み等エッジテクノロジーに関して扱うEdgeTechの4つのカテゴリーについての基調・特別講演、テーマ別セッションを3日間で合計150セッション実施予定です。それそれのテーマにマッチしたタイトルで、各業界をリードする面々が登壇します。
基調講演以外にも、テーマ別セッションも充実しており、今話題の生成AIをテーマにしたセッションや技術的な内容の講演、DX推進を行っていくうえでの人材育成、リスキリングについてなど、EdgeTechならでは視点での講演が多数行われます。
カンファレンスに申し込む
「EdgeTech+ AWARD」や「チップミュージアムmini+」など様々なイベントも充実!
「EdgeTech+ 2023」では、他にも様々な特別企画を予定しています。
優れた組込み技術や製品、サービス、IoT技術を選出「EdgeTech+ AWARD 2023」
「EdgeTech+ AWARD 」は、組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰することを目的に開催されています。
EdgeTech+の出展企業から募ったエントリー製品を、産・学術界と関連メディアによって構成された審査委員会が、議論の末に受賞製品・技術を決定し、受賞企業に対しては、EdgeTech+の会期2日目となる11月16日(木)16:15より、授賞式が行われ、加えて受賞企業によるスペシャルピッチプレゼンも、11月15日(水)、11月16日(木)の2日間にわたって実施される予定です。
EdgeTech+ならではのイベントや、出展社とカジュアルにコミュニケーションが取れる場も
「チップミュージアムmini+」では、歴史的なCPUや周辺チップ、それらが使われているボードなどが展示されていたり、「EdgeTech+フェスタ」という、出展各社と気軽にコミュニケーションがとれるカジュアルな商談の場も設けられており、リアルイベントならではのイベントが楽しめます。
「EdgeTech+ 2023」はEdgeTech+にタイトルを変更して2年目のイベントで、生成AIブースなど昨年よりも充実した企画が増え、事業変革を推進するための最新技術とつながる総合展です。「EdgeTech+」は、普段あまり接する機会のない最新技術が集結し、実際に触れることのできるまたとない機会です。ぜひ足をお運びいただき、今取り組んでいるビジネスに「新たなプラス」を得るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
展示会入場チケットを申し込む
会期:2023年11月15日(水) 〜17日(金)10:00~17:00 16日(木)のみ18:00まで
会場:パシフィコ横浜 展示ホール/アネックスホール
主催:一般社団法人組込みシステム技術協会
企画・推進:株式会社ナノオプト・メディア
公式サイト:https://www.jasa.or.jp/expo/
※本記事に掲載の出展社数は、2023年11月10日時点での最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら