ZホールディングスのAI人材育成プログラム、グループ外企業3社34名参加
最終更新日:2024/02/26
Zホールディングスは、「Z文系AI塾」を企業内大学「Zアカデミア」で8月から開催しており、初回講義において、パーソルキャリア、ディップなど初のグループ外企業から34名が参加しました。
このAIニュースのポイント
- Zホールディングスでは、「Z文系AI塾」を8月から開催。グループ外企業も対象に
- 「Z文系AI塾」は、文系職種を対象とした実践型のAI人材育成プログラム
- 今後もさらに、オープン化を進めていく予定
Zホールディングス株式会社は、実践的なAIづくりを行う半年間のプログラム「Z文系AI塾」を企業内大学「Zアカデミア」で8月から開催しています。
その初回講義において、初のグループ外企業の受講者として、パーソルキャリア株式会社、ディップ株式会社、株式会社シーエー・アドバンスより、34名が参加しました。
「Z文系AI塾」は、いわゆる文系職種を対象とした実践型のプログラムです。
AI人材を取り巻く環境や求められる知識・マインドの講義から始まり、AIの基礎知識や最新事例の学習、さらにサンプルデータを用いた架空Webサービスの購入予測モデル作成を体験し、最終的には実践ワークショップとして5W1Hを踏まえたAIを活用したサービスなどの企画を行います。これらは全7回にわけて実施され、オンライン講義で構成されています。
2021年9月から2022年3月に第1期「Z文系AI塾」を開催し、Zホールディングスグループ企業延べ26社674名が参加、約400のAI企画が生まれました。
メディア、コマース、Fintechと幅広い事業領域を展開する企業として蓄積されたノウハウを活用でき、社会的にも関心が高いテーマであるAI領域に関して、グループ外企業にも学びの場を拡大しました。
「Z文系AI塾」第1期においては、受講前に計測した7つのAIスキル項目(AI人材マインド、AI基礎用語力、AI構造理解力、AI事例収集力、AI企画力、AI目利き力、AIマネジメント力)すべてにおいて、受講者の平均スコアが受講後に向上しました。さらに、受講者の発案によるAI企画が所属するグループ社においてPoC(仮説検証)に進むなど、ZHDグループのAIに関するナレッジ・実践力の底上げが進んでいます。
「Zアカデミア」では、今後もグループ内外で教え合い、学び合う「横串」を広げる機会を創出し、オープン化を進めていく予定です。
出典:Zホールディングス
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