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最終更新日:2024/04/11
Zendeskソリューションを提供する株式会社ZeQは、2021年2月19日(金)よりZendeskと連携可能なシナリオ回答型チャットボット「ScenarioBOT(シナリオボット)」の提供開始を発表しました。
このAIニュースのポイント
Zendeskソリューションを提供する株式会社ZeQは、2021年2月19日(金)よりZendeskと連携可能なシナリオ回答型チャットボット 「ScenarioBOT(シナリオボット)」の提供開始を発表しました。ZeQはノウハウを詰め込んだシナリオ型チャットボットを開発し、より良いコミュニケーションの実現を目指しています。
Zendeskは国内4200社を超える企業に導入されているカスタマーサポートソフトウェアで、電話・チャット・メール・LINE・Twitter・Facebookなど様々な手段の問い合わせを集約して管理しチームで共有できるサービスです。
問い合わせのステータスやコミュニケーション履歴をすぐ確認でき、リアルタイムに情報が更新されます。問い合わせ対応のステータス管理機能や、担当者割り当て機能、「2日以上返信がない場合に、自動でフォローメールを送信する」などの業務プロセスの自動化機能が搭載されています。これらにより、サポート業務効率化が望めます。
ZeQでは、これまで多くのZendesk導入企業様に一問一答型チャットボットを提供しており、同時にシナリオ型チャットボットを求める多数の声がありました。
また、コロナ禍でオフラインコミュニケーションが取りにくい中、オンライン上で顧客とのコミュニケーションを取れるよう、多くの企業様が新たなコミュニケーション手段を導入しています。多様化する顧客のニーズに応えるためには、柔軟性に富んだカスタマーサポートを構築する必要があります。ZeQでは一問一答型チャットボットだけでなく、シナリオ型チャットボットも開発・提供することで、より心地よいオンライン接客の実現を目指しています。
「ScenarioBOT」は、Zendeskと連携可能なシナリオ回答型チャットボットアプリケーションです。事前に質問と回答(シナリオ)を登録して運用します。 ウェブサイトの訪問者はScenarioBOTのアイコンをクリックし、質問を選択するだけで自己解決することができます。あらかじめ登録したシナリオに沿って回答するため、訪問者に最適な回答を提示します。
また、ScenarioBOT内で質問の回答が完結できるため、カスタマーサポートの負担軽減が見込めます。さらに、ScenarioBOTから有人対応に切り替えることにより、訪問者・オペレーター共にストレスなくコミュニケーションを取ることができます。この導線を組み込むことにより専門的な回答を望む顧客からの問い合わせにも柔軟に対応できます。
利用手順はシンプルかつ簡単で、専門的なプログラミングの知識等は不要です。申込み後、発行されたウィジェット(タグ)をウェブサイト内に設置し、シナリオを登録するだけで開始が可能です。ウィジェットはカスタマイズすることが可能で、バッチ画像、ウィジェットカラー、位置、アイコン画像を自由に調整でき、自社にあったデザインをウェブサイト内に設置することができます。
出典:PR TIMES
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