あの俳優の声が音声アシスタントに!AI音声合成で新たな顧客体験
最終更新日:2024/02/10
HOYA株式会社のMD部門ReadSpeaker SBUが開発を手掛ける『ReadSpeaker』のAI音声合成によって作成されたオリジナルボイスが、スピーカー&サウンドシステムのSonos®の音声アシスタント『Sonos Voice Control』に採用されました。
このAIニュースのポイント
- HOYAがAI音声合成を利用し、音声アシスタントのオリジナルボイスを開発
- 俳優のジャンカルロ・エスポジートさんの声を収録して作成
- 「ありきたりな音声アシスタント」ではなく、独自の「ブランドボイス」の実現に寄与
今回 HOYAのMD部門ReadSpeaker SBUは、映画、ドラマ等への出演で知られる俳優のジャンカルロ・エスポジートさん(Giancarlo Esposito)の協力の下、AI音声合成によってオリジナルボイスを開発しました。このオリジナルボイスは、スピーカー&サウンドシステムのSonos®の音声アシスタント「Sonos Voice Control」で採用されます。
ReadSpeakerは、「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYAの事業ブランドのひとつで、AIを使った音声合成や人工音声ソリューションの開発を行っています。
ジャンカルロ・エスポジートさんのオリジナルボイスは、ジャンカルロ・エスポジートさんの音声を収録した後、ReadSpeakerで「収録データの処理」、「AIモデルのトレーニング」、「品質管理」、「配信」、「品質保証」等を行うことによって完成しました。
昨今では、製品の購入から音楽プレイリストの選択まで、あらゆる場面でデジタル音声を活用する消費者が日々増えています。
その中で、「ありきたりな音声アシスタント」の声ではなく、各企業が独自の「ブランドボイス」を採用し、高品質でパーソナライズされた顧客体験を実現するためには、今回のReadSpeakerのAI音声合成によるオリジナルボイスの開発に活用された技術が役立つでしょう。
出典:PR TIMES
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