リアルタイムAI画像解析サービスを、 九州佐賀国際空港旅客ビルの利用者数カウントに活用
最終更新日:2024/03/11
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーであるオプティムは、九州佐賀国際空港旅客ビルの利用者数をカウントする取り組みが開始。利用状況に基づいた利便性向上の施策検討などが可能になり、旅客ビル利用者の満足度向上などが期待されます。
このAIニュースのポイント
- 九州佐賀国際空港旅客ビルの利用者数をオプティムのAI画像解析サービスでカウント
- リアルタイムAI画像解析サービスは11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用
- 得られたデータをもとに、混雑を回避するなど利便性向上のための施策検討が可能に
株式会社オプティムは、佐賀ターミナルビル株式会社が運営・管理する九州佐賀国際空港旅客ビルの利用者数を設置されたカメラの撮影映像を解析してカウントする取り組みを開始しました。取り組みにより得られたデータに基づいて、利用状況に応じた利便性向上の検討などが可能となり、旅客ビル利用者の皆様のサービス性・安全性向上が期待されます。
オプティムが提供する高機能リアルタイムAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera Enterprise」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するパッケージサービスです。「OPTiM AI Camera Enterprise」では、「医療機関」や「小売」、「鉄道・交通機関」など11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用したメニューを備えており、低コストで実用化できるサービスを開始することが可能です。
出典:@Press
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