生成AI

最終更新日:2024/04/09
LM TOKYO株式会社が、AIによる顔認証を活用した「映像解析システム」をリリースしました。
通行人数・視聴数・年齢・性別などを可視化する、独自の映像解析技術による新しい形のMAツールです。
このAIニュースのポイント
手のひらサイズのデバイスと小型のwebカメラを使用し、コンセントに繋いで電源を入れ、Wi-Fiに繋げるだけで使用可能です。
通行者の顔の120箇所から年齢や性別を判定し、通行人数・視聴数・年齢・性別を解析します。
カメラは撮影・録画を行わず、解析した数字のみをサーバーにアップロードしているため、顧客の個人情報も安心です。
展示会や店舗への入場者数、性別、年齢の計測を実現します。また、来場者がどの展示物により多くの興味を示しているかをデータで振り返ることが可能です。
また、既存のサイネージや展示物に取り付ける事により、視聴数を計測することもできます。導入する施設の特徴やシーンにより、様々な利用方法例を提案することが可能です。
映像解析技術が発展するとともに、精度が高ければ高いほど、人物のプライバシー保護に関する問題が懸念されています。
セキュリティ面も考慮しつつ、効率的なマーケティング戦略を実現することのできる映像解析システムの価値はとても高いのではないでしょうか。
出典:PR TIMES
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