quintetが約4千万円の第三者割当増資を実施、議事録DXツールの機能拡充
最終更新日:2022/08/08
quintet株式会社が、小僧com株式会社、株式会社スライストーン、個人投資家複数名から2022年6月30日に約4千万円の第三者割当増資を実施しました。これにより、増資・融資を合わせた累計資金調達額が1億円超になっています。
このAIニュースのポイント
- 約4千万円の第三者割当増資で累計資金調達額が1億円を突破
- 議事録DXツールの多言語対応機能の拡充、自動要約機能開発、マーケティングへの投資を予定
- 個人・少数チーム向けを始め中規模組織向けなどのプラン増加も実施
議事録DXツール『One Minutes』を提供するquintetは、多言語対応機能の拡充などを目的に約4千万円の第三者割当増資を実施し、増資・融資を合わせた累計資金調達額が1億円を突破しました。
quintetは、2021年9月の「One Minutes」リリース以来、クライアントワークを中心とする企業への導入とプロダクト改善を進めており、議事録の発行と同時に共有も完結している直感的なUIUXに高い評価を得ています。
そんな中、多くの企業から日本語・英語など異なる母国語同士の打ち合わせにまつわる相談を受け、多言語翻訳機能の開発にも取り組んでいました。
テスト期間を経て、多言語翻訳機能付きの議事録サービスが実際に生産性向上に寄与することが実証出来たため、さらに多言語翻訳機能の拡充をするために、新たに資金調達することを決定し、約4千万円の第三者割当増資の実施に至っています。
今回調達した資金は、「One Minutes」の多言語対応機能の拡充に加えて、蓄積されたデータを活用した自動要約機能の開発、個人や中規模組織などに向けたプランの増加、及びマーケティングへの投資に活用されます。
出典:PR TIMES
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