LegalForceキャビネ導入の辰巳商会 契約書管理の自動化で契約の見える化を実現
最終更新日:2024/02/01
辰巳商会は、AI契約審査プラットフォーム「LegalForceキャビネ」を導入しました。
このAIニュースのポイント
- LegalForceキャビネは、締結済みの契約書の管理を自動化するツール
- 辰巳商会は、数千枚以上の紙の契約書の管理負担を減らすために導入
- 「LegalForceキャビネ」導入により、契約書を探す時間が30分から1分に短縮されるなどの効果
株式会社辰巳商会は、株式会社LegalOn TechnologiesのAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を導入しました。
LegalForceキャビネは、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。契約書をアップロードするだけで、自動で文字起こし、契約情報の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にします。
辰巳商会は、100年以上事業を行い多数の企業と長年取引をしているため、数千枚以上の契約書を紙で保管しており、契約書をすぐに探し出せないことが課題でした。加えて契約書は全国の事業所ごとに保管してあるうえ事務所の移転で保管場所が代わることもあり、どの契約書がどこにあるのかを把握することが困難でした。
今回の「LegalForceキャビネ」導入により、契約書を探す時間が30分から1分に短縮する効果がありました。また、5,000件の契約書について、契約類型や条項の傾向を把握できるようになり、契約の見える化を実現し、加えて「更新期限の⾃動リマインド」によって、契約更新のタイミングでの契約書の内容見直しを確実に行えるようになりました。そして、過去何度も挑戦し失敗していた契約書の管理台帳の作成も「LegalForceキャビネ」にアップロードするだけで、均一なクオリティで作成できたということです。
出典:PR TIMES
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