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最終更新日:2024/03/13
Tangerineが提供する「Store360 Insight」が、ビーコン内蔵自動ドアセンサーによるオプテックス独自の情報取得・配信プラットフォーム「OMNICITY」の取得データを活用し、世界初の来店・購買分析サービスの提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
オプテックス株式会社は、Tangerine株式会社が提供する「Store360 Insight」が、ビーコン内蔵自動ドアセンサーによるオプテックス独自の情報取得・配信プラットフォーム「OMNICITY」の取得データを活用し、世界初の来店・購買分析サービスの提供を開始したことを発表しました。
Store360 Insightは、店舗で取得される店頭流量・来店数・滞留時間などのオフラインデータを購買・会員等のマスターデータと統合し、AI自動分析機能により分析時間ゼロでよりよい店舗改善・顧客サービス設計に活かすことのできるデータ分析基盤です。
店舗における人流分析ソリューションでは、AIカメラなど高価な機器設置が必要でした。Store360 InsightはOMNICITYが取得する人流データを取り込むことで、来店数・来店率・購買率などの販売促進業務における重要な指標データと、実施施策の関連性をリアルタイムで分析。店舗の販促業務を効果的かつローコストで支援することができるようになりました。
またOMNICITYの情報配信機能を使用することで、来店顧客に応じたクーポンや広告を提供するなど、分析結果に基づいた改善施策を迅速に実施することができます。オプテックスは、自動ドアセンサーの国内55%、海外30%のマーケットシェアを活かし、Tangerineとの協業を通して、小売・飲食店・商業施設等へサービスの導入を進めると同時に、北米・欧州・アジアなどのグローバル市場へも同様の協業スキームで展開を進める方針です。
出典:PR TIMES
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