生成AI
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最終更新日:2023/12/19
Cogent Labsと両備システムズが、新型コロナワクチン接種管理業務においてLGWANを介して利用できるAI OCRサービス「Tegaki」を活用したDXソリューションを提供します。自治体職員や医療関係者の事務作業をサポートします。
このAIニュースのポイント
両備システムズは、今回のソリューションを自社のデータセンターを活用したセキュアな環境で提供されるAI OCRサービスとして、自治体向け、またアウトソーシングを請け負う企業向けに展開し、事務運用の負荷を大幅に軽減します。特に、「書類を扱う業務の負担軽減」、「迅速かつセキュアな環境での大量処理」、「安心な総合サポート」を実現し、コロナ危機の克服に向けた活動、事務運用の省人化・省力化に寄与します。
このソリューションはLGWANが活用されており、セキュアなネットワークでのAI OCR処理を実現しています。手書き文字の高い認識精度だけでなく、大量の帳票のデータ化を実現する高速処理が可能です。また、24時間365日の自動化が可能となり、従来の工程の生産性を飛躍的に向上させることができます。アウトソーシングを請け負う企業がAI OCRの読み取り結果の修正・確認を行うため、帳票をアップロードするだけで高精度の読み取りデータを取得することも可能です。
すでに首都圏の大規模自治体を含む数多くの自治体の新型コロナワクチン接種管理業務で、このソリューションが採用されています。
今後も、政府の行政デジタル化を進める方針に合わせ、全国の自治体のDX推進に貢献していくソリューションとして販売が拡大される予定です。
出典:PR TIMES
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