学校向け生成AIサービス「スタディポケット」、文科省の改訂版ガイドラインの内容に基づいて応答するチャット機能を提供開始
最終更新日:2025/01/24
スタディポケットは、学校向け生成AIサービス「スタディポケット for TEACHER(教職員版)」において、文部科学省の「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver2.0)」について、ユーザーからの質問に応答する新たなチャット機能を公開しました。
このニュースのポイント
- スタディポケットは学校向け生成AIサービス「スタディポケット for TEACHER(教職員版)」に文科省の改訂版ガイドラインの内容に基づいて応答するチャット機能を提供開始
- ガイドラインの該当箇所を自動的に参照し、要点をわかりやすく抽出・応答
- 実際のガイドラインから、引用を示しながらチャットが応答
スタディポケット株式会社は、教育機関・学校に特化した生成AI学習支援サービス「スタディポケット for TEACHER(教職員版)」において、文部科学省が2024年12月26日にインターネット上で公表した「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver2.0)」について、ユーザーからの質問に応答する新たなチャット機能を公開しました。
文部科学省は、初等中等教育における生成AIの活用をより安全・効果的に進めるため、2024年12月26日に「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver2.0)」を公表しました。これは、生成AIの学校現場での利活用に関する事例を含めた内容になっています。
学校向け生成AIサービス「スタディポケット」では、多忙な教育現場でも改訂版ガイドラインの内容をスムーズに理解できるよう、新たなチャット機能を提供を開始しました。この機能は「改訂されたガイドラインの要点を素早く把握したり、疑問点をFAQ的に調べたりできる仕組み」を実現するもので、ユーザー(教職員)が入力した質問やキーワードをもとに、ガイドライン該当箇所を自動的に参照し、要点をわかりやすく抽出・応答します。
実際のガイドラインから引用を示しながらチャットが応答するため、よりわかりやすくなる他、ガイドラインに記載がない情報についても、一般推論で言及する場合には、極力ハルシネーションを減らす工夫が行われています。
また、想定回答例の文章生成の根拠として、ガイドラインの内容が引用され、その箇所が示されます。
出典:PR TIMES
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