社会整備サポート協会、有価証券報告書の非財務情報をAIで分析するサービスを開始
最終更新日:2022/08/08
社会整備サポート協会は、AIを使ったサービス「有価証券報告書の非財務情報分析コンサルティング」の提供を2022年6月2日(木)より開始しました。
このAIニュースのポイント
- 社会整備サポート協会が有価証券報告書の非財務情報のAI分析コンサルティングサービスを提供開始
- 自然言語処理を活用して非財務情報を要約し分析
- 自社の企業価値を明確にすることでブランド強化やIR活動に貢献
一般社団法人社会整備サポート協会は、AIを使ったサービス「有価証券報告書の非財務情報分析コンサルティング」の提供を2022年6月2日(木)より開始しました。
昨今、有価証券報告書の非財務情報の記載内容が注目されており、加えて投資家は非財務情報から将来新しい価値を創造できるか、持続的成長があるかなどの新しい企業価値を評価していく傾向にあります。
社会整備サポート協会が提供する非財務情報を自然言語処理を使ったAIで分析するコンサルティングサービスは、企業価値を適切に表現することでブランド強化や販売先の開拓、IR活動などに貢献可能です。
有価証券報告書の中の「経営課題」と「事業等のリスク」の2つについて、それぞれの頻出単語上位5つとその関連単語および要約を個社別、業界別分析します。これによって他社のキーワードが分かるので、他社の動向や差別化できているかが分かり、販売ターゲット業界の重要語が分かり売上強化に繋がります。
出典:@Press
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