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最終更新日:2022/08/08
ストックマークは市場分析サービス「Astrategy」において、キーワードを入力するだけで、WEB上のオープンデータから関連する企業の将来活動を一瞬で把握できる「将来年表」の提供開始を発表しました。
このAIニュースのポイント
ストックマークは、市場分析サービス「Astrategy」において、キーワードを入力するだけで、WEB上のオープンデータから関連する企業の将来活動を一瞬で把握できる「将来年表」の提供開始を発表しました。将来動向を踏まえた企画立案を実現し、企業の事業創造活動を支援することを目的としています。
将来動向の分類・整理をすることは、課題を顕在化し、新しい価値を創造するためにも重要です。しかし、正確に将来動向を分析するには、膨大な時間をかけて調査を行う必要がありました。
将来年表とは、調査を実施したいキーワードを入力するだけで、WEB上に公開されているオープンデータから「いつ」「どの企業が」「どのような取り組みを」予定しているのかを時系列で表示する機能で、将来動向の分類・整理を最先端の自然言語処理技術によって実現します。
特定の企業群に絞った将来年表の生成やレポートとして出力も可能。新たな事業機会の発見や競合企業との差別化の検討に活用することができます。この機能の実装により、将来動向の分類や整理がより効率的に行えるようになりました。
開発者のプロダクトマネージャー中尾氏は、以下のコメントを出しています。
新しい価値を創造するためには、既存の課題や技術に注目するだけではなく、今後顕在化する課題は何か、競合企業はどのような技術や製品に注力しようとしているのか等の将来動向を踏まえて、事業機会を検討する必要があります。
本機能の開発に際して、複数社の方から「バックキャスティングの視点が重要だが、どこから情報を集めるべきか悩んでしまう」や「情報を集めて資料をまとめているが、時間がかかってしまう」などの状況を伺っていました。本機能をはじめとして、引き続きこれらの課題と向き合い、情報収集や企画業務の効率化・高度化に貢献していきたいと考えています。
提供:PR TIMES
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