ソフトバンクロボティクス、AI・ロボット技術を活用した物流自動化事業を開始
最終更新日:2022/09/20
ソフトバンクロボティクス株式会社が、AI・ロボット技術を活用した物流の最適化を提案する物流自動化事業を開始します。
このAIニュースのポイント
- ソフトバンクロボティクスが物流自動化事業をスタート
- AI・ロボット技術を活用して物流の最適化を提案する
- 物流自動化ソリューション体験施設が千葉県市川市にオープン
ソフトバンクロボティクスが、AI・ロボット技術を活用した物流の最適化を提案する物流自動化事業を開始します。
新しい物流自動化事業のコンセプトは「世界の技術で 物流を最適に」です。
顧客の課題、要望に応じて世界の先端技術を活用した自動化ソリューションを提案します。
■ソフトバンクロボティクスが紹介する物流自動化ソリューション例
- 保管~ピッキングの効率化:
高密度自動倉庫システム「AutoStore (オートストア)」
- ピッキング~検品の効率化:
デジタル情報で業務をサポートするスマートグラス「Picavi(ピカビ)」(AutoStore連動)
- 荷積み・荷下ろし作業の効率化:
パレタイジング、デパレタイジングロボット「XYZ Robotics」
- 入荷作業、入出荷検品、棚卸の効率化:
入荷検品・棚卸・出荷検品工程の自動化をアシストする「RFID」 (AutoStore連動)
- ピッキング~仕分け~出荷検品の効率化:
正確かつ高速なピッキング・仕分けを実現する次世代型ロボットソーター「t-Sort」(AutoStore連動)
正確な仕分けを省スペースで行いエルゴノミクス(人間工学)を活用して人と機械に最適なオペレーションを実現するシャッターアソートシステム「SAS」(AutoStore連動)
- 倉庫内清掃業務の効率化:
清掃ロボット「Scrubber50(スクラバーフィフティ)」、「Whiz i(ウィズ アイ)」
- 倉庫内の運搬業務の効率化:
人や障害物を柔軟によけながら搬送を行う運搬ロボット「Keenbot(キーンボット)」
9月13日より千葉県市川市にオープンする「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」で、上記のソリューションを体験できます。
今後も新たなソリューションが導入される予定です。
出典:ソフトバンクロボティクス
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