ソフトバンク、Armの米ナスダック市場新規株式公開での仮条件発表。時価総額は7兆円超と予想
最終更新日:2023/09/11
ソフトバンクグループはArmの公開価格の仮条件を発表しました。1株当たりの価格は47ドル~51ドルで、時価総額は7兆円超と見込まれています。
このAIニュースのポイント
- ソフトバンクグループが子会社Arm上場に際しての仮条件を発表
- IPO価格帯は47.00~51.00米ドルで、時価総額は7兆円超を想定
- ソフトバンクグループはArmの上場に合わせ、持ち株のおよそ1割を売り出す予定
ソフトバンクグループ株式会社は9月5日、子会社のArm Holdingsの米ナスダック市場での新規株式公開(IPO)での公開価格の仮条件を発表しました。1株当たりの公開価格の仮条件を47ドル~51ドルと設定しており、時価総額は最大で約520億ドル(約7兆7000億円)となる見通しです。
ソフトバンクグループはArmの上場に合わせ、持ち株のおよそ1割を売り出す予定です。実質保有割合は約90.6%ですが、Armは引き続き同社の連結子会社となります。
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