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最終更新日:2022/08/08
徳島バスは「徳島県公共交通応援事業」の一環でスマートバス停を徳島阿波踊り空港、鳴門駅、南小松島駅、阿南駅の4か所に導入しました。スマートバス停はデジタルサイネージや電子ペーパーにバスの運行時刻表はもちろん、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示します。
このニュースのポイント
株式会社 YE DIGITALと、西鉄エム・テック株式会社との共同開発商品「スマートバス停」が、徳島バス株式会社に採用され、運用開始しました。徳島バスへの「スマートバス停」導入は、四国地方で初めてです。
「スマートバス停」は、デジタルサイネージや電子ペーパーにバスの運行時刻表はもちろん、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できるバス停のことで、特定の曜日や時間帯の時刻を大きく、わかりやすく表示できるなど、お客様の利便性向上にも寄与する機能を備えています。また、遠隔操作やGTFS-JP連携により、時刻表作成業務の自動化や、貼り替え作業が不要となるため、バス事業者様のDX推進に大きな効果が期待されます。
今回スマートバス停は、徳島県が実施した「徳島県公共交通応援事業」の一環として、徳島阿波踊り空港(徳島県板野郡)、鳴門駅(徳島県鳴門市)、南小松島駅(徳島県小松島市)、阿南駅(徳島県阿南市)の4か所に導入されます。各空港・駅構内ではバス時刻表情報を掲示するほか、NEC ネクサソリューションズ株式会社の開発したバスナビゲーションシステムとの連動を実現。
西鉄バスからスタートした「スマートバス停」の取り組みは、2021年5月現在で全国 71 箇所、10地域(青森、岩手、埼玉、石川、岐阜、兵庫、広島、徳島、福岡、熊本)へ導入が拡大しています。
出典:PR TIMES
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