
エヌビディアとYEデジタル、食品業界におけるAI活用に関するウェビナーを共同開催
2022/07/01
最終更新日:2021/10/26
株式会社シルビアは、糖質50%オフ“ロカボ”のドーナツ製造ラインで、流れてくるドーナツの異形や異物混入をヒトの目に頼って見分けていましたが、“ZENAI”の導入により生産性が大幅に向上しました。
このAIニュースのポイント
株式会社シルビアは、ドーナツ製造ラインにセンスシングスジャパン株式会社が提供するAI外観検査システム“ZENAI”を導入し、目視検査員の負荷軽減と品質の安定化に成功しました。
ディープラーニングエンジン「ZENAI」は、製品外観検査や製品分類のために構成されたAIモデル開発ソフトウェアです。これまで熟練者の目視検査に頼ってきた高度な外観検査を置き換えることができ、検査時間の大幅な短縮が可能です。
シルビアは、糖質50%オフ“ロカボ”のドーナツ製造ラインで、流れてくるドーナツの異形や異物混入をヒトの目に頼って見分けていましたが、“ZENAI”の導入により生産性が大幅に向上。
これまではドーナツの形状不良や欠け、表面剥がれ等をヒトの目で見て検査・選別を行っていました。今回、目視検査にAIを導入することで1分当たり180個の速度で検査を実施します。これにより、検査員の負担軽減と同時に品質の安定化も実現しました。
出典:@Press
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