Sansan、インボイス制度に関する実態調査を実施
最終更新日:2024/02/28
Sansanは、提供しているインボイス管理サービス「Bill One」で、インボイス制度に関する実態調査を実施したと発表しました。
このAIニュースのポイント
- 「Bill One」はSansanが提供する、インボイス精度や電子帳簿保存法に対応したインボイス管理サービス
- 約7割がインボイス制度に向けた対応を進めており、約5割だった電子帳簿保存法と比較して対応が進んでいる
- インボイス制度に関する不安の声も約7割あり、適切な対応方法が分からないとの声が多い結果に
インボイス管理サービス「Bill One」を提供するSansan株式会社は、インボイス制度に関する実態調査を実施しました。
今回の調査は、2023年10月よりインボイス制度が導入されるにあたり、各企業がインボイス制度に向けてどの程度対応をしているのか実態を知るために行われました。
調査の結果として、約7割がインボイス制度に向けた対応を進めており、約5割だった電子帳簿保存法と比較しても対応が進んでいます。
しかし、インボイス制度に関して不安を抱いている企業も約7割あり、前回の2022年8月の調査時から引きつづき、不安の声が多い結果になり、不安を感じる理由として「インボイス制度への適切な対処方法が分からない」や「従来の請求書業務より工数が増える」などといった声が挙がりました。
Sansanは「今回の調査で、インボイス制度への対応は、電子帳簿保存法と比較しても進んでいる一方で、不安の声もいまだに多いことが分かりました。多くの企業がインボイス制度や電子帳簿保存法に対応し、業務効率化や月次決算の加速、全社の意識決定の迅速化といった効果を感じられるよう、引き続きサポートを行っていきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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