セールスフォース、新しいプラットフォーム「Einstein 1 Platform」を発表
最終更新日:2023/09/26
セールスフォースは、2023年9月12日に新しいプラットフォーム「Einstein 1 Platform」を発表しました。データ、AI、CRMを活用して生産性と顧客体験の信頼性を向上させます。
このAIニュースのポイント
- 「Einstein 1 Platform」を利用することで、企業はあらゆるデータを安全に結びつけることが可能。新しいCRM体験を提供する
- Data Cloudは、Enterprise Edition以上を利用するすべてのユーザーが無料で利用可能
- さらに、生成AI搭載の対話型アシスタントの提供により、生産性を大幅に向上させる
米国セールスフォースは、新しいプラットフォーム「Einstein 1 Platform」を発表しました。企業は「Einstein 1 Platform」を利用することで、あらゆるデータを安全に結び付け、AIを活用したアプリをローコードで構築でき、新しいCRM体験が可能です。
「Einstein 1 Platform」は、データエンジン「Einstein 1 Data Cloud」とネイティブに連携されたことで、顧客情報を充実させながら一元化し、組織が使用している他の主要アプリケーションで利用できます。
また、Data Cloudは、Enterprise Edition以上を利用するすべてのユーザーが無料で利用でき、既存ユーザーはData CloudとTableauを使用し、データの取り込み、一元化と整合性の実現、探索を開始し、あらゆる事業でデータの力を拡張させることが可能です。
次世代版Einsteinは、生成AI搭載の対話型アシスタントを提供することで生産性の向上を図ります。Salesforceアプリケーションのユーザーエクスペリエンスに搭載された「Einstein Copilot」は対話型AIアシスタントで、カスタマイズなしですぐに使用ができます。ユーザーが自然言語で質問すると、Salesforce Data Cloudの安全な独自の企業データに基づき、適切で信頼性の高い回答を提供し、生産性の向上を支援します。
加えて、業務タスクにあわせた特定のプロンプト、スキル、AIモデルを使って新しいAI搭載アプリを構築できる「Einstein Copilot Studio」は、リアルタイムチャットを強化したり、Slack、WhatsApp、SMSなどのメッセージングプラットフォームと統合することができます。
「Einstein Copilot」と「Einstein Copilot Studio」は「Einstein 1 Platform」上にネイティブに構築されたセキュアなAIアーキテクチャである「Einstein Trust Layer」内で動作するため、企業のデータプライバシーとセキュリティ基準を維持しながら生成AIの活用が可能です。
出典:PR TIMES
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