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最終更新日:2024/02/27
Ristは外観検査装置組み込み専用のAI開発ツール「RPipe-Image」のベータ版の提供を開始しました。AIの技術革新に対応したツールにより、国内で増える外観検査装置メーカーのAI開発内製化のための開発コスト削減、競争優位性を高める支援を行い、日本のAIの普及に貢献します。
このAIニュースのポイント
株式会社Ristは、2022年5月9日に外観検査装置組み込み専用のAI開発ツール「RPipe-Image」のベータ版の提供を開始しました。AIの技術革新に対応したツールにより、国内で増える外観検査装置メーカーのAI開発内製化のための開発コスト削減、競争優位性を高める支援を行い、日本のAIの普及に貢献します。
外観検査装置のシステムは、ルールベースでの画像処理による検査から、AIによる検査まで手法が幅広くなってきています。AI開発においてはAIベンダーに外注する時代を経て、昨今では、内製化の動きが活発になっています。
Ristは「AIエンジニアによる、AIエンジニアのための、AI開発ツール」として、画像AIモデルの学習・評価・推論を行うことでAI開発の内製化を支援するソフトウェア・ツール「RPipe-Image」を開発しました。
「RPipe-Image」にはAIモデルを開発するための最先端のアルゴリズムが豊富に揃っており、開発したAIモデルの検証をスピーディーに行える機能があります。これによりデータを受領してからいくつかのAIモデルで学習、精度を検証してレポートを作成するまでの工数を約1/10に削減します。
Ristはベータ版の提供の後、2022年秋に「RPipe-Image」の正式リリースを予定しています。AIの技術革新に対応したツールにより、国内で増える外観検査装置メーカーのAI開発内製化のための開発コスト削減、競争優位性を高める支援を行い、日本のAIの普及に貢献します。
出典:@Press
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