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最終更新日:2024/03/13
スターティアホールディングスは、RPAツール『RoboTANGO』と、Chatworkが提供する『Chatwork』が、2022年6月下旬を予定し、API連携を開始することを発表しました。これにより、『RoboTANGO』の管理画面を操作することなく、『Chatwork』からロボの実行操作ができるようになります。
このAIニュースのポイント
スターティアホールディングス株式会社は、連結子会社のスターティアレイズ株式会社が提供するRPAツール『RoboTANGO(ロボタンゴ)』と、Chatwork株式会社が提供するビジネスチャット『Chatwork』が、本年6月下旬を予定し、API連携の開始を発表。これにより、『RoboTANGO』と『Chatwork』を利用するユーザーは、『RoboTANGO』の管理画面を操作することなく、『Chatwork』からロボの実行操作ができるようになります。
従来よりも柔軟にロボファイルの選択・実行が行えるように、『Chatwork』とのAPI連携機能を追加します。本機能は『RoboTANGO』に標準搭載されているため、『RoboTANGO』の管理画面に移動して指定のボタンを押すなど、ロボの実行時間を決定する必要がなく、『Chatwork』上のタスクを追加するだけでロボファイルを選択・ロボの実行操作が行えるようになります。尚、『Chatwork』のアカウントがあれば、スマホからも操作が可能です。
RPAの導入障壁として挙げられる、ロボを構築する知識がない、ロボの管理メンテナンスが難しいなどのRPAを扱う人のスキルにおける課題を解決し、RPAの利用者層を広げていきます。
今後は、作成されたロボを利用する部署の方や、ロボの管理者以外の方にも気軽に利用して頂けるような機能拡充や連携を増やしていく予定です。
出典:PR TIMES
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