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最終更新日:2022/08/08
JR東日本スタートアップ株式会社と、「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社は、株式会社JR東日本フーズと協力し、大幅に進化をした「駅そばロボット」を、「そばいちペリエ海浜幕張店」に導入します。
このAIニュースのポイント
JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と、「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(代表取締役CEO:沢登哲也、以下「コネクテッドロボティクス」)は、株式会社JR東日本フーズ(代表取締役社長:日野正夫、以下「JRフーズ」)と協力し、大幅に進化をした「駅そばロボット」を、「そばいちペリエ海浜幕張店」に導入します。
昨年の「そばいちnonowa 東小金井店」における実証実験で得た知見を元に、改良を加えロボットアームを2本とすることにより、前回の3倍以上の生産能力を向上することができ、大幅に導入可能な店舗が増えました。その中で、今回は「ペリエステーション」と称し、駅の魅力向上を行っている株式会社千葉ステーションビル(代表取締役社長:弭間俊則、以下「千葉SB」)と連携し、海浜幕張駅の新たな取り組みとして推進していきます。
ロボットアーム2本を活用した人と協働出来る調理ロボットの実店舗導入は、日本初であり、生そばの投入から茹でる、洗う、締めるという一連の調理行程を完全自動化することにより、店舗全体の約12時間分程度、従業員約1人分以上の作業量を代替することができ、かつ安定した美味しさを提供していきます。コロナ禍では、非接触のニーズの高まりもあり、ロボット調理の重要性は広がっております。今後も導入を推進し、JRフーズが運営する駅そば店舗へ2026年までに30店の導入を目指していきます。
オープン日:2021年3月10日(水)
場所:そばいちペリエ海浜幕張店
内容:自動調理ロボットを活用した駅そばの提供
1本目のロボットアームが生そばを番重から取出しテボ(茹でザル)へ投入し、その後、2本目のロボットアームにより茹でる、洗う、締めるという一連の調理工程を行います。
1時間あたりのそば生産量:150食
出典:PR TIMES
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