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最終更新日:2024/12/23
リテールAIアワード2024を発表
リテールAI研究会は、同研究会が推進する「リテールAI」分野の業界発展に貢献した4社に対し、「リテールAIアワード2024」を贈呈しました。
研究会に参加する 234 社の会員社から、特に先進的な取り組みをしている企業を4社が受賞しました。

リテールAIアワード2024の大賞は株式会社ロッテが受賞。7年間にわたる研究会の分科会活動への参加を通じ、業界全体の技術力向上に寄与する姿勢が称えられました。

営業本部営業戦略部データサイエンス課の田山 明氏は「価格最適化、GPT、リテールメディアの分科会に参加し、多くの学びと気づきを得ました。リテールテクノロジーの最前線を体験できる貴重な機会に感謝いたします。」とコメントしました。

小売流通部門では、株式会社ツルハホールディングスが表彰されました。リテールメディア分科会の3rdシーズンで、「店内動線を用いたリテールメディアの効果検証」に参画。実験現場の提供からデータ提供、定例ミーティングでのフィードバック、成果発表まで、全面的な協力が評価されました。

経営戦略本部 経営企画部 DX企画グループ リーダー 大﨑 洋平氏は「店内動線を用いたリテールメディアの取り組みがリテールやメーカーの成果向上、お客様への有益な情報提供、そしてサイネージの価値向上に繋がることを願っています。」と感謝の旨を伝えました。

卸部門では、株式会社日本アクセスが受賞。商品管理プロセスの改革を通じて、リテールDXにおける新たな連携モデルが提示され、業界全体の効率化と競争力向上に多大な影響を与えました。既存の枠組みにとらわれず、テクノロジーを駆使した先進的な取り組みは、流通卸売業の未来に新たな可能性を切り開いたことが高く評価されました。

マーケティング部 デジタルマーケティング課 リテールAI推進担当の井川裕貴氏は、「現場課題の解決と効率化への努力が評価され、大きな励みとなりました。今後もテクノロジーを活用し、業界全体の進化に貢献して参ります」とコメントし、今後の展望を語りました。

ベンダー部門では、株式会社サイバーエージェントが表彰されました。同社は独自研究によるAI経済学の実証実験を実現。「AI経済学による価格最適化分科会」において、参加メーカー3社の商品売価を店舗ごとに変動させ、経済学の手法を駆使して価格変更の影響を詳細に分析しました。その結果、商品ごとの最適価格を検証することに成功。さらに、店舗特性や顧客属性を考慮した高度な効果検証技術が高く評価されました。

AI事業本部 シニアデータサイエンティストの藤田光明氏は、「価格最適化分科会の実証実験は、小売企業様やメーカー企業様のご協力の賜物です。AIと経済学を活用したプライシング研究をさらに進め、リテール業界の発展に貢献してまいります。」とコメントを残しました。
新しいアイデアやテクノロジーは、単なる流行にとどまらず、リテール業界の健全な成長を支える重要な共通基盤となっています。ID-POSデータの分析やAIカメラの活用、生成AIのような革新的技術が、さらなるイノベーションや共創を生み出し、小売・流通業界全体が新たなステージへと進む大きな原動力になることが期待されます。
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