鈴与の物流センター、自動フォークリフトの試験運用開始
最終更新日:2023/04/13
ラピュタロボティクスは、鈴与の物流センターにて「ラピュタ自動フォークリフト」の試験運用を行います。
このAIニュースのポイント
- ラピュタロボティクスはロボットソリューションの開発等を手掛けるチューリッヒ工科大学発のベンチャー企業
- 試験運用で得られた知見は、他拠点のDX化を推進する際活用可能
- 「ラピュタ自動フォークリフトで作業員の労働環境の改善につながることを期待」とコメント
ラピュタロボティクス株式会社は、鈴与株式会社の物流センターにて「ラピュタ自動フォークリフト」を用いた試験運用を行います。
ラピュタロボティクスは、チューリッヒ工科大学発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を自身で活用した、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。
試験運用の背景として、ラピュタロボティクスは4月4日に自動フォークリフト事業を展開していくことを発表しました。また、鈴与は物流現場における人材不足への課題解決に向けて早期に取り組みを開始するため、2022年10月に自動フォークリフトの実証実験を行いました。
そして、実証実験で得られた結果をもとに、今回、ラピュタ自動フォークリフトの本格活用を見据えて、現場オペレーションを想定した試験運用を行います。
今回の試験運用により、人材不足への早期の取り組みに繋がることが期待されています。また、物流現場のDX化を推進していくための一歩として、ラピュタ自動フォークリフトの採用を検討し、得られた知見は他拠点のDX化を推進する際活用することが可能です。
鈴与株式会社の前田弘賀取締役は「ラピュタ自動フォークリフトには、高度なセンサー技術やデータ解析機能による作業の効率性や正確性或いは安全性の向上、さらには作業員の労働環境の改善につながることを期待しています。ロボティクスは、まだ発展途上の技術であり完全に人手を置き換えることができない場合もありますが、早い段階からテクノロジーの用途開発にチャレンジすることでそのノウハウの早期確立を目指します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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