生成AI

最終更新日:2026/03/31
楽天「Rakuten AI 3.0」提供開始
楽天グループは、国内最大規模の最新AIモデル「Rakuten AI 3.0」を2026年3月17日に提供開始しました。日本語の独特な言語のニュアンスや文化、慣習をより深く理解可能です。
このニュースのポイント
楽天グループ株式会社は、国内最大規模の最新AIモデル「Rakuten AI 3.0」を2026年3月17日に提供開始しました。
本モデルは、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト」(GENIAC)の一環として開発されたものです。
「Rakuten AI 3.0」は、日本語に最適化された約7,000億パラメータのMixture of Experts(MoE)アーキテクチャを採用しています。
オープンソースコミュニティの最良なモデルを基に、楽天独自のバイリンガルデータや技術力、研究成果によって開発。日本の独特な言語ニュアンスや文化、慣習をより深く理解できます。

本モデルについて、日本固有の文化的知識や歴史、大学院レベルの推論、競技数学、指示遵守能力などに関する複数の日本語ベンチマークを用いた評価を行った結果、優れたスコアを達成しました。
文章作成やコード生成、文書解析や抽出に至るまで、幅広い用途でのテキスト処理に優れており、これまでに楽天で開発したモデルと比較して、特に複雑なタスクに対する精度が大幅に向上しています。
また、本モデルはApache 2.0ライセンスで提供され、楽天の公式リポジトリから無償でダウンロード可能です。オープンソースコミュニティへの貢献を目指し、本モデルを公開することで、AIアプリケーションやLLMのさらなる開発を後押しします。
なお、楽天は2025年7月にGENIACの第3期公募に採択され、現在LLMを研究目的で開発しています。顧客に快適なサービスを提供出来るよう、今後も様々な選択肢を評価・検討していきます。
楽天は、今後も豊富なデータと最先端のAI技術の活用を通じて、世界中の人々へ新たな価値創出を目指していきます。
出典:楽天グループ株式会社
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