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最終更新日:2026/04/07
doda AI活用と求める人材の変化
パーソルキャリアが運営する「doda」は、AI活用実態と人材戦略に関する調査結果の第1弾「求める人材の変化編」を発表しました。採用したい職種や人材の方向性に関する変化が明らかになりました。
このニュースのポイント
パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda」は、「AI活用実態と人材戦略に関する調査」を実施し、第1弾となる「求める人材の変化編」を発表しました。
本調査は、2026年2月に、すでにAIツールを導入・活用している従業員数501人以上の企業の人事担当・採用担当者515人を対象に実施したものです。
調査の結果、採用したい人材の方向性や業務の任せ方に変化が生じていることがわかりました。

AI導入・活用が進んだことによる、現在の中途採用人数への影響については、半数以上の企業が中途採用人数に「変化がある」と回答しました。また、今後3年以内の採用人数についても、6割を超える企業が「変化する」と見込んでいます。
なお、現在・今後3年以内の採用人数ともに「減る領域がある(増える領域はない)」が占める割合は15%前後にとどまることから、AI活用によって一律に採用数を減らす動きが進んでいるわけではないことが示されています。


中途採用人数が「変化する」と回答した企業における、現在と今後3年以内の職種領域の変化について、増えた・増える見込みがある職種領域は「データ・デジタル/IT企画系職種」が最多となりました。
一方、減った・減る見込みがある職種領域は「定型・ルーティン業務中心の職種」が最多で、次いで「バックオフィス職種」が続きます。


AI導入・活用が進んだことによる求める人材像の変化については、7割超の企業において採用ターゲットが変化していることがわかりました。具体的な変化として、AI活用を前提に業務を進められる人材や、AIで代替されづらい高度な専門性やスキル、自ら考え行動できる人材を重視する声もあがっています。
AI導入・活用が進んだことによって若手社員の仕事内容の変化があった企業は、約半数を上回りました。具体的には、AI活用を前提に業務を進めるケースの増加や、成果やスピードをより重視する項目が上位に挙がっています。
AI活用の推進における懸念点としては、若手・一般社員ともに「AIに過度に依存し経験が蓄積されにくくなること」や「使いこなせる人とそうでない人の格差・活用のばらつき」が上位に挙がりました。また若手に対しては、情報リテラシーや思考力の低下を懸念する企業が多いこともわかりました。
こうした調査結果から、今後転職希望者は、AIツールを「使えるかどうか」だけでなく、AIを活用したうえでどのような実績を具体的に残せたか、今後どのような価値を発揮できるのかが、これまで以上に問われていくとみられます。
出典:パーソルキャリア株式会社
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