生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2024/02/09
オリックス生命、AI活用で保険引受範囲拡大へ
オリックス生命は、AIを活用したシミュレーションを行うことで、傷病を理由に保険に加入できなかった顧客の引受範囲拡大を行います。
このAIニュースのポイント
オリックス生命保険株式会社は、AIを活用したシミュレーションを行うことで、傷病を理由にこれまで保険に加入できなかった顧客の引受範囲を拡大する「新引受査定ルール」の構築に着手しました。「新引受査定ルール」は、フランスのSCOR SEのAIモデル「バーチャルアンダーライティング」を活用し、2023年内に運用を開始する見込みです。
「バーチャルアンダーライティング」は、保険会社が持つビックデータを活用し、傷病ごとの給付発生率をAIでシミュレーションする技術です。オリックス生命が長年蓄積してきた給付金支払いデータなどを基に、これまで引き受けできない特定の傷病を持つユーザーに対して無条件で加入した場合の仮想シミュレーションを行った結果、医療保険をはじめとした該当商品の保険料や保障内容等を変えずに引受範囲の拡大が可能であることが確認できました。

シミュレーションの結果を受け、オリックス生命保険は、特定の傷病に対して引受範囲拡大の検討を開始します。新しいルールを適用する場合、これまで特別条件でしか引き受けられなかった傷病の約90%が無条件で加入可能になる見込みです。
オリックス生命保険は「社内に蓄積されたデータとAIを組み合わせ、これまで以上に幅広いお客さまへ保障を提供していきます」とコメントしています。
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら